新卒で入社してすぐ、テレビ番組制作の部署で7年ほどバラエティのADやディレクターを務めました。会議でネタを決めて作家さんと構成を考える。それをもとにタレントさんとロケに行ってVTRを編集。できたものをスタジオにかけ、スタジオ部分も含めて再度編集することで1本の番組ができます。自分の作ったVTRでスタジオの出演者の方々が笑ってくださった時がやりがいを感じる瞬間です。 その後 編成部で主にスポーツ番組を担当。新番組の適切なOA時間帯を検討したり、営業部と制作現場との間に入ってマネタイズの調整を行うなど、直接番組を作るのではなく番組のパッケージ作業を担う仕事をしていました。

自分の仕事を通して、誰かが笑ってくれればいいなと思っています。 単に笑えるものという意味ではなく、「何かしら＋(プラス)の感情を与えるもの」というイメージです。 自分の仕事を通して周囲にそういう影響を与えられているかどうかを大切にしています。

月並みですが、見てくれる人の視点に立つことかと思います。 画面やスマホの向こう側のユーザーの立場に立ってコンテンツを届けていくことが、シンプルですが一番重要なのではないでしょうか。