学生の頃からクリエイティブに興味を持ち、WEBディレクター兼デザイナーを経て映像制作の道に進む。 年間180本以上の撮影実績と経験を生かし、コンセプトやターゲットから逆算したクリエイティブを実践できることが強み。
制作は常にコミュニケーションの連続だと思っています。
制作陣もクライアント様も、その先の映像を見るのもみんな「人」。
独りよがりなイメージやアイデアだけでは人の心を動かすことはできません。
映像は最強のコミュニケーションツールであり、ひとつの伝える手段でもあります。
CMから企業VP、PR映像までジャンルは様々ですが、経験してきたからこそ垣根を越えたボーダレスな発想で課題を解決していきます。

「きちんと伝えたいことが伝わっているか」をキックオフから納品まで一貫して大切にしています。
売りたい商品のイメージに合ったプロモーションになっているか。コンセプトからズレていないか。常に俯瞰して考え自問自答しながら進めることで、成果の出る制作物が出来上がると思っています。
また個人的には「誰と仕事をするか」も大切です。いくらスキルが高くてもコミュニケーションや価値観が合わない人同士だとお互い長所を活かせずに制作が進むかもしれません。
人員配置やアサインも人一倍考えて最良の選択ができるように意識しています。

以前「かっこいい採用動画を作ってほしい」と漠然としたご相談を頂いたことがありました。
とにかくヒアリングに時間を割き、どういった会社で製品やサービス内容はどんなものなのか、ターゲットは誰なのかなど徹底的に聞き出すことで、お互いのイメージを共有していきました。
解像度を上げてから制作に着手したことでスムーズに制作が進み、最短かつ当初の予算よりも抑えながら効果のある制作物が完成しました。
結果、目的の人材応募が殺到し採用に恵まれたと伺ったときは自分ごとのように嬉しかったことを今でも覚えています。