管理職として働くかたわら、コーディングでのシステム作成や動画編集、デザインなどを自ら勉強するようになる。
当時勤めていた企業にも還元するようになり、中でも社内用に行っていた動画編集は好評で、自身も楽しくなり本格的に仕事としてやるようになる。
「誰が見ても理解できる動画」を心がけ、一つ一つの動画を大事に制作するようにしており、求められている以上のものを動画編集者という立場からも支援できるのが強み。
現在も日本のテレビ番組やYouTubeのみならず、海外のコンテンツも観るようになり、国々のスタイルやスキルなど、吸収できるものは全て吸収するようにしている。英語も話せることから、翻訳しながらテロップ挿入も可能であり、海外向けの動画制作も可能。

徹底的な分かりやすさとリズム感を持ったYouTube動画編集する事を心掛けています。
YouTube動画は、正直、凝ろうと思えばどこまでも凝る事ができます。しかし、それは独りよがりでしかありません。
私も数えきれないYouTube動画を編集してきましたが、最終的に行きついた境地の１つが「結局のところ、徹底的に分かりやすい編集が正義」だという事です。
分かりやすい編集だけをすれば再生回数が伸びるほどYouTubeは甘い世界ではありませんが、再生回数が伸びている動画は漏れなく「視聴者にとって圧倒的に分かりやすい」です。
また、リズム感も大切にしています。私は動画は１つの音楽に似ていると思っています。BGM、その人のお喋り、効果音、全てが心地よいリズムを刻むような編集を行う事で、今まで多くの動画の再生回数を伸ばしてきました。

自分で言うにもとても恥ずかしく、手前味噌ではありますが、自分が編集を担当したYouTube動画は必ず再生回数を伸ばしてきたという事実と自負がございます。
なので、成功例をどれか１つ絞るという事は難しいですが、強いて挙げるとするならば「これは絶対に再生回数を伸ばせない」とクライアントからも断言されていたYouTubeチャンネルを私の動画編集で伸ばした事例です。
この企業は知名度はほとんど無く、扱っている商材も排泄関係という事もあり、YouTubeで画的に伸ばす事ははっきり言って至難の業でした。
但し、試行錯誤を重ねながら、結果として、編集でエンターテイメント性が非常に高い動画に生まれ変わらせる事に成功し、数千回以上の再生を獲得し、クライアントにも大変驚かれました。