販売員、店長、営業責任者、経営企画、新規事業など様々な役割を経験し、アパレル業界の川上から川下までを熟知しています。
オフラインとオンラインの両チャネルの責任者としての経験から、マーケティングプロモーションや商品企画にも精通しており多様な業務に柔軟に対応できることが私の強みです。
これまでに、アパレル企業に限らず、さまざまなクライアントのニーズに応じたソリューションを提供してきました。今後も私の専門知識と経験を活かし、クライアントの成長と発展に寄与していきたいと考えています。

私がよく担うのは、BtoC事業、特にアパレル等での総合的なプロデューサー業務です。クライアントが私に対して求める事はシンプルで「このブランドの事を誰より深く知り、それをグロースさせるための戦略をイチから練って成果を出して欲しい」です。
私の下に複数名のプロフェッショナルがつく事もありますが、全てのハンドルは私が握る事も多いです。その上で私が大切にしている事は、良い意味で「自分の感覚を信じない」という事です。
商材には必ずターゲットがおり、まずはヒアリング等を経て、ターゲットに対して徹底的に理解しようとします。加えて、クライアントのお考えや私の下につく各プロフェッショナルの考えも聞き、どういう方向性に行けばブランディングと売上が向上するのか？という点を導き出します。
そこに私の「感覚」という不確かなものは介在させないようにしています。徹底的且つ最後まで客観的に見続ける事がプロデューサーである私の役割だと思っています。

老舗アパレル企業内において初のd2cブランドを開発し初年度売上計画を大幅にクリアしました。
Instagramのフォロワー数は1年で10万人を突破し、その後、実店舗出店も拡大、マーケットに一定の影響を及ぼすブランド開発を実現しました。
インフルエンサーブランドにおいてはデジタルコミニケーションをベースとした熱狂的なコミュニティ作りに成功し、1商品が販売日に200点完売するなど、CtoCという新たなビジネスモデルの確立に成功しました。
どちらも共通しているのは商材の先にいるターゲットを徹底的に理解し、クライアントのお考えをもとに、どういう方向性に行けばブランディングと売上が向上するのか？という点を導き出せたことです。