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ノウハウブログ

企業のSNS活用、90%以上の人が陥っている「大き過ぎる勘違い4選」

こんにちは。
朝日放送グループコンテンツマーケターの藤田謙太郎です。

SNSは確かに多くの人が利用しているプラットフォームです。
それをプロモーションに活かそうと考える事は自然ですし、正しく活用すれば効果が上がります。
ただ、残念ながら90%以上の人はSNSを使った販促で最初は大き過ぎる勘違いをして
それに気づかないまま「効果が無い」とやめてしまう人もいます。

今回は、その勘違いの内容をお伝えします。

誤解1.アカウント運用すれば認知・集客できる

SNSで自社のアカウントを作り、投稿物を発信すれば、認知拡大し集客や売上にも繋がる。
そう本気で思っている人が多いです。
ただ、冷静に考えると分かりますが、自社のHPを立ち上げた時、立ち上げただけで
すぐに認知・売上が上がりましたでしょうか?
多分、HPを立ち上げただけで厳しくて、WEB広告をやったりしたのではないでしょうか?

SNSも同じです。
アカウントを立ち上げて、投稿をし続けるだけでは、認知・売上には繋がりません。
これは断言できます。

では、投稿をし続ける事には何の意味があるのか?は次の項目でご説明します。

誤解2.自社PRの投稿をたくさんすれば、認知と売上がついてくる

これはInstagramもYouTubeでもTikTokでもよく誤解をされる部分です。
はっきり申し上げますが、自社PRの投稿が認知と売上に繋がるのは
既に確固たるブランドを築いている企業です
。ブランドというのは創業何年とか
そういう事ではなく「生活者がその名前を聞いただけで財布を開きたくなる」
そういう認識を持たれている企業という事です。

上記のようなブランドを築いていない企業が自社PRの投稿をし続けても・・・・
意味は無くはないですが、SNSのアルゴリズム上、多くの人には届きません。
それは投稿の中身のクオリティや熱量とは関係がない理由です。

SNSは多くの人が利用しているプラットフォームですが、そこでの投稿は
多くの人が
「既に見たいもの、知りたいものであること」
「見て面白い、為になったものであること」
これら2つを満たした投稿物をまずは貯めないといけないのです。
これらの餌が呼び水になって、はじめてそのアカウントに来てくれるのです。

ですので、SNSで投稿し続ける事の意味は、自社PRにあらず
この「多くの人が見たいもの、知りたいもの」の餌を撒き続けるためです。

自社PRに関する投稿は、これら餌を撒いて集まった人に対して
「たまにやる」 そう、まさにTV番組とTVCMの関係に似ています
まさにあの塩梅が、実は理想です。

誤解3.フォロワーは商品・サービスを購入してくれるファン

これは「フォロワー」という言葉の響きが、多くの人にこの勘違いをさせている原因だと思います。
フォロワーというのは、前ページの2にあった「餌」部分、この餌が大好きな人たち
というのが正しい解釈です。なのでフォロワーは厳密には企業の商品・サービスのファンではなく
「その商品・サービスに関連した、知りたい事や見たいものがある人たち」です

なので、よく「これだけフォロワーが増えたのになんでECサイトにアクセスしないんだ」と
憤慨される企業がいらっしゃいますが、上記理屈を聞いていただくとその理由は分かると思います。

購入者予備軍ではないのです、フォロワーは。

誤解4.売上に繋がらないし効果検証もできないから、SNSはもうやめよう

先に結論からお伝えします。
SNSは正しく使うと、認知や売上という点でとんでもない力を生み出します。
これからのWEBプロモーションではSNSを絡めないという販促はもはや成立しなくなるでしょう。

しかし、SNSに求める効果やその検証方法が多くの企業は間違っています。
SNSが本当に効果を発揮するのは
「情報を同じ人に継続的に当て続けられる事(しかも興味を持って読んでくれる)」
「クチコミを生み出せる事」

シンプルにこの2点に尽きます。
「たったそれだけの事しか効果がないんですか?」とよく驚かれます。
ただ、考えてみて下さい。
今、これだけ情報があふれている中で、1発の広告だけで人が何かを意思決定する事は
以前に比べて格段に少なくなっています。
人が意思決定するのは、その情報を何度も見ているか、また、広告としてではなく
自分が知りたい情報として見ているかどうかが重要な要因です。
また、人のクチコミも同様に需要な意思決定要因です。

これら2つが現在の「人を動かすマーケティング」では最重要課題になっているにも
関わらず、それを同時に突き崩せるマーケティングツールは、実は現状はSNS以外に
無いのです。

本当にクレバーな企業はこの事実に気づいて早くからSNSに力を入れています。
もう一度、お伝えします。
SNSは単なる認知・集客装置ではないのです。

現代の販促活動でおさえないといけない2つの点を押さえる事ができる
ほぼ唯一無二のマーケティングツールです。

このSNSの正しい使い方は、当社がASAHIメソッドでお伝えします。
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