expand_less
ASAHIメソッド資料はこちらをクリック

ノウハウブログ

SNSを使って売上を伸ばしている企業の「意外な共通点」

こんにちは
朝日放送グループコンテンツマーケターの藤田謙太郎と申します。

SNSを使って問い合わせや売上を伸ばしたいと思っている企業は多いと思います。
当社も様々な企業を支援させていただくと同時に、SNS業界のど真ん中に身を置いておりますので、嫌でも様々な情報は耳に入ってきます。

今回は、それら情報から、私が見つけた「ある共通点」についてお話します。
それは、SNSを使って売上を伸ばしている企業は、これをやっている企業が多いという共通点です。
「世界観やコンセプトが大事」とか、そういうありきたりな内容ではないです。
ネットにはあまり出ていない情報だと思います。

※ここでいうSNSとは、YouTube、TikTok、Instagram、Xを指します。

1:SNSアカウントから公式LINEに遷移させている

SNSからランディングページやWebサイトに遷移させている企業も多いと思います。
前提として、これ(Webサイトに遷移させること)が悪いという話ではありません。
ただ、SNSから実際に売上や問い合わせを得ている企業は、SNSからWebサイトではなく公式LINEに遷移させているところがかなり多いです。
なぜ、公式LINEが効果的なのか?
これは当社が実際に支援した経験則からの推測となりますが、理由は以下だと思います。

心理的障壁が低い

SNSからいきなりWebサイトに行って個人情報を入力する事は心理的に抵抗感があるものです。
後、抵抗が無かったにしても単純に面倒くさい、そういう心理も働きます。SNSでその商材やサービスに興味を持った人の多くはいきなり「買いたい!」となるのではなく、心理的な次の段階としては「気軽に、もう少し詳しく知りたい」が来るのだと思います。
その前提で考えると、公式LINEというのは、登録作業が一瞬で、個人情報入力の手間もなく、さらに深い情報が知れる(そういう誘導をSNS上でしないといけませんが)と、SNSで興味を持った人の「次の段階」に実はバッチリ当てはまるのです。

スマホ利用者には圧倒的に向いている

今のSNS利用者はほぼスマホを使って見ていると考えた方が良いです。
で、これは私がこのブログで何百回言うよりも、皆さん、どこかのSNSで公式LINEに誘導しているアカウントを見つけて、実際にプロフィール欄のURLをタップして公式LINEに登録してみて下さい。
まず、その手軽さに驚くと思います。本当に数回タップするだけで一瞬で公式LINEに登録されます。また、普段使っているLINEに、その企業の公式アカウントがしれっと入りますので、その企業のSNSアカウントをフォローしている、よりも心理的な距離が近くなった感覚に陥ると思います。またしっかりと作り込まれた公式LINEのトップページは、変なWebサイトやランディングページよりもはるかに見やすく、購買意欲がかきたてられるというのも、実際にご自身で経験いただくと「あ、藤田の言ってた感覚って、コレか」と気付くと思います。

コミュニケーションが自然ととれる

公式LINEに登録すると、いかにも自動送信的なメッセージがガンガン来てウザくなってブロックする、そういう経験をされた人はいませんか?私はよくあります。
ただ、SNSから売上に繋げている企業の多くはこの「LINEでのコミュニケーション」が巧みなのです。自動送信ではあるのですが、思わず答えてしまうような投げかけをしたりしています。
また、これは話が逸れますが、SNS上でもDMを使って巧みに各フォロワーとコミュニケーションを取っている企業も多いです。

2.「集客」はSNS広告を使っている

SNSを使って売上を伸ばしている企業の2つめの共通点は「集客にSNS広告を使っている」です。
SNS広告というのは、そのアカウントでの広告です。例えば、Instagramアカウントであれば、Instagram広告という事です。

プレゼントキャンペーンも、投稿物がプレゼントキャンペーンというだけで、その投稿物を親和性のあるターゲットにぶつけるためにはSNS広告を使うため、プレゼントキャンペーンも「SNS広告」手法の1つです。
多くの企業は「SNSは無料」という固定概念があります。
確かに「利用するだけ」なら無料です。ただ、世の中そんなに甘い話はありません。そこで集客をしたかったら、やはり広告を使わないとうまくいかない仕組みになっているのです。
ちなみに、SNS広告は数千円からでも出稿できるため、SNSを使って売上を伸ばしている企業は必ずしも数百万円以上を投じているという事ではありません。もっと少額からテストを重ねて慎重に出稿されている企業がほとんどです。ただ、SNSで売上に繋げている企業の大きな共通点として、SNS広告を使って、本当にその商材を欲しがるターゲットにだけ狙い撃ちをするというアクションは行っています。

「広告はちょっと嫌」であれば、SNSで売上や問い合わせに繋げるという事は一旦は諦めた方が良いぐらい、重要な部分です。

3.チャットボットシステムを使っている

これは、1の公式LINEでも少し触れましたが、公式LINEでもそれ以外のプラットフォームであっても、チャットボットシステムを使っている企業はかなり多いです。当社はチャットボットシステムを販売しておらず、営業トークではないので安心して聞いて下さい。
個人的にですが、この3の傾向は今後のマーケティングにおいて加速すると読んでいます。
要は「コミュニケーション」というのがマーケティング活動でコマを1つ進めるための重要なキーワードによりなってくるという事です。

WEB上でターゲティングした広告を見て、その後のWebサイトでしっかり見て、それで購入。

こんな時代はもうそろそろ終わるという事です。

3については当社サービスではラインナップはございませんが、1と2については当社の方でコンサルティングは可能ですので、相談ある方は是非一度、こちらからお問い合わせ下さい。

close

サービス資料請求

個人情報の取り扱いに同意の上、送信をお願いします。
ご入力頂いた個人情報は、以下の目的で利用いたします。
・お客様のご意見やご感想の回答の共有
・グループ会社内での情報共有
・グループ会社からの情報提供(広告メールを含む)

また、お問い合わせ内容に基づき、以下のグループ会社の担当からご連絡を差し上げます。
朝日放送グループホールディングス株式会社
朝日放送テレビ株式会社
株式会社デジアサ

close

サービス資料請求

個人情報の取り扱いに同意の上、送信をお願いします。
ご入力頂いた個人情報は、以下の目的で利用いたします。
・お客様のご意見やご感想の回答の共有
・グループ会社内での情報共有
・グループ会社からの情報提供(広告メールを含む)

また、お問い合わせ内容に基づき、以下のグループ会社の担当からご連絡を差し上げます。
朝日放送グループホールディングス株式会社
朝日放送テレビ株式会社
株式会社デジアサ

さらに詳しい改善事例などを
無償公開