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ノウハウブログ

一番簡単に実行できるブランディング方法とは

こんにちは
朝日放送コンテンツマーケターの藤田謙太郎です。
今回は多くのお客様からよく相談をいただく「ブランディング」について回答します。

ブランディングをされたいお客様の多くはその先の目的として「売上向上」「採用強化」などなどがあります。
今回は特に「売上向上」をメインの目的とした場合、一番簡単に実行できるブランディング方法についてご説明します。

ブランディングの正しい解釈はコレです

「ブランディング」を検索すると様々な意味が出てきます。概ね、「差別化」であったり「価値の最大化」であったりといった言葉がその意味として並んでいます。これらは「ブランディング」の言葉の意味としては正しいです。
ただ、それを知った皆さんはこう思いませんでしたか?
「・・・・・・・で、何がどうなったらブランディングが出来ている状態なんだっけ?」

そうなんです、こういう状態になったらブランディングができていますという明確なゴールを示してくれている情報はネット上にほとんどないんです。
「多くのファンやリピーターがついて、大きなプロモーションをしなくても売れている状態」
ある記事ではブランディングのゴールをこのように定義されていました。でも、このゴールを目指しましょうと言われても「いや、この目的地への行き方が分からんからブランディングをやろうと思ってるんやけど・・・・」と謎の堂々巡りにしかならないのです。

私もこの「ブランディング」という都合の良い言葉にずいぶん悩まされましたが、今、私の中で明確な解釈が1つあります。ここから先は私の個人的な解釈です。
ブランディングというのは、以下の状態が出来ている事を指すと思っています。

「その商品・サービスが好きな人が多い」という事が誰でも簡単に見てとれる状態

なぜ、私が上記の解釈に至ったのか?ですが、これは現代の多くの人が何かモノ・サービスを購入するプロセスを考えた結果、行きつきました。どういう事かというと、広告やSNS投稿である商品・サービスの存在を知ります。次にその人が取る行動は「まずはそのサイトに行ってみる」です。ここで本当に販売しているのか?や価格感をざっとみます。ただ、その1回目のサイト訪問ではまだ購入には至りません。その後、WEBやSNSでクチコミを調べるのです。そこで良質なクチコミが多くあった場合、熟考し、再びサイトに戻ってきて購入するという決断を下すのです。これが私が考える最短ルートの1つです。

上記最短ルートでどこが一番重要な要素か分かりますでしょうか?
勿論、最初の広告も重要です。ただ、もうお分かりかと思いますがそれ以上に「良質なクチコミが多くあるかどうか」が購入においてすごく大きな判断要素となっているのです。
なぜ、人は良質なクチコミが多くあると購入してしまうのでしょう?
それは、すごく幼稚な表現ですが「その商品・サービスが好きな人・満足している人がこんなに多いんだ」と安心するからだと思います。
つまり、それだけ多くの人が喜んでいるという事実こそが、これから購入する人にとってはシンプル且つ最強の「ブランド価値」になっているのです。

既に地位を確立しているブランド商品であれば、その名前を出すだけで人はブランドだと認知するでしょう。
ただ、これから名前を売っていきたい商品・サービスでは、いくらネーミング・パッケージ・テイストをブランド商品っぽくしたとしても、そんなメッキだけでは一瞬で剥がれます。なぜ剥がれるのか?クチコミ検索した時に数件しか上がってこない、もしくは何もクチコミが無いのに、見てくれはブランド商品っぽい風貌をしている、そういう商品を購入する勇気、皆さんにあるでしょうか?それが全ての答えです。

BtoC(有形商材)はこのクチコミを増やしましょう

BtoCの有形商材であれば、AmazonのクチコミとInstagramでのクチコミをまずは増やしましょう。
AmazonのクチコミはGoogle検索した際に見つけてもらいやすいという点と、当社のようなプロがうまく戦略的にコンサルティングを行えば、Amazonで良質なクチコミを多く創るという事はそこまでハードルが高くないという点からとてもオススメです。

Instagramのクチコミは、インフルエンサーに依頼という事ではなく、実際の商品を購入してもらった人に対して書いてもらうというものを指します。今はステマ規制が厳しくなり、こちらから何か見返りを提供して書いてもらったり、書くことを強制するような依頼の仕方をした場合は、ステマの対象となります。当社は、ステマの対象とならずにInstagramでクチコミをしっかり書いてもらうためのノウハウを持っています。

BtoC(無形商材)はこのクチコミを増やしましょう

BtoCの無形商材であれば、Instagramのクチコミも重要ですが、同時に、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)でのクチコミはもっと重要です。
多くの企業はこのGoogleビジネスプロフィールで悪いクチコミを書かれる事を異様に恐れますが、結論、一定数悪いクチコミを書かれている企業の方がむしろ健全です。それを気にするのではなく、良いクチコミをしっかりと戦略的に増やしていく、その「やるべき事」を淡々と実行する事の方が大事です。当社はこちらのノウハウも持っています。
しっかりとやるべき事をやれば、Googleのクチコミも必ず増えます。

BtoBはこのクチコミを増やしましょう

BtoBでは、BtoCとは違い、自社サイトにクチコミを掲載する事が重要となってきます。
ここで大事なのはそのクチコミの内容です。
いくつかポイントがあるのですが、それはまた違う機会でお伝えします。

クチコミ増加とあわせて、ブランディングする上で絶対にやるべきこと

それは「SNSでのフォロワー数を一定の数以上に増やしておくこと」です。
「一定の数」がどれぐらいのラインかは業種によって異なります。当社はSNSのプロですので一度ご相談下さい。
なぜ、SNSのフォロワー数がブランディングする上で重要なのか、ですが、私の考えるブランディングの定義が「その商品・サービスが好きな人が多いという事が誰でも簡単に見てとれる状態」だから、というのが答えです。SNSだと簡単にそれが見てとれるためです。
因みに、SNSのフォロワー数は毎日良質な投稿をして少しずつ増やすものだと勘違いしている企業も多いですが、もっと短距離走で増やす方法はあります。しかも毎日投稿よりも高い質のフォロワーを集める事も可能です。ご興味あればご相談下さい。

結論:一番簡単に実行できるブランディング方法とは

クチコミを増やしておく事とSNSのフォロワーを増やしておく事、シンプルにこの2点です。
上記2点は当社のようなプロがやると実現・実行可能です。
上記2点をしっかり実施しておくと、広告を打ったとしても、その後の購入率が、実施前より大きく向上する事に驚かれると思います。

ブランディングというとパッケージやプロモーションの方法をいじくりまわす事だと勘違いしている企業も多いですが、もっと現実的に言えば「クチコミを増やす事」と「SNSのフォロワーを増やす事」この2点でブランディングは可能です。このブランディングを実施したい企業の方は是非当社にご相談下さい。

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