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【イベントレポート】オフラインからSNS拡散へ!次世代クロスメディア戦略

ウェビナーレポート
更新日:
イベント情報

2025年11月12日に開催されたウェビナーの内容を一部公開します!参加できなかった方や、ご興味のある方はぜひご覧ください。

1. 朝日放送グループホールディングス株式会社 パート(藤田氏)

朝日放送グループホールディングス株式会社の藤田氏による講演で、「誰かにモノ・サービスを購入してもらう、超現実的な方法」について説明されました。

講演者(藤田氏)プロフィール

1-1.  ヒット商品を手がけるための4つの要素

長年の経験から導き出した、SNSやWebを通してヒット商品を生み出す瞬間に共通する要素は以下4つです。

  1. ターゲットの生活動線上で情報が出ているか。
  2. ターゲットがどれだけ前のめりに情報を知るか。
  3. 複数の仕掛けが施されているか。
  4. 情報発信物の中身。

1-2. 成功事例とSNS運用の「現実」

  • 全国展開の100円ショップ(BtoC)とお香ブランド(BtoC)の事例
    • 多くの人が考える「投稿をバズらせて→フォロワーが増えて→ファンになって→買ってもらう」という動きは、現実的には絶対起こらない。
    • フォロワーはあくまでフォロワーでしかない
    • 実際に行ったのは、動画広告(購入メリットを端的に伝える)やSNS以外のサイネージ(認知・集客系)を打ち、サイトに誘導する施策。
    • Instagramアカウントは、広告や口コミ記事から飛んできたユーザーが「こういう商品があるのか」と確認するためのパンフレット的な位置づけとして活用した。
    • 特にブランド認知のないお香ブランドの事例では、広告や口コミ記事で急激にフォロワーを増やした(986人→7,000人)のは、信頼性を確保し、「人気があるんだ」と思ってもらうためであった。
  • 大手毛髪関連企業(BtoC、ネガティブ商材)の事例
    • ネガティブ商材(薄毛など)は、フォローされにくい(フォローしている時点でその問題を公言しているようなものになるため)。
    • フォロワー数を追うのは難しいため、Web広告(集客)と、TikTokで親近感を持ってもらうためのエンタメ性の高い動画を展開した。
    • TikTokの動画は、当初広告を打っていたが、途中からオーガニックでバズり出した。
  • 経営コンサルティング会社(BtoB)の事例
    • BtoBの場合、自社のPRしたいものよりも、相手(中小企業の社長など)が「何を見たいか」という視点で動画を出すことが鉄則。
    • 決算書の基礎、人材育成、落合監督との対談など、ターゲットが「知りたい」と思う動画を出し、その結果、問い合わせが大幅に増加した。

1-3. ❓ 質疑応答

  • SNSの運用と広告、どちらから始めるべきか?
    【回答】広告から始めるべき。アカウント運用はその次でよい。 

以上、朝日放送グループホールディングス株式会社のパートでした。

2. 株式会社IRIS パート(田根氏)

株式会社IRISの田根氏による講演で、「タクシーを活用したSNS戦略」について説明されました。

講演者(田根氏)プロフィール

2-1.  タクシー広告の強みとSNS連動の重要性

  • タクシー広告の強み
    1. 濃い接触:密閉された空間で視界に入りやすく、音声が流れる動画広告がメインのため、広告到達率が媒体平均60%を超えている(電車の車内ビジョンが4割程度)。
    2. 体験:車内でしか得られない情報やサンプリング(サンプリングと広告はセット提供)が可能で、特別な体験を作りやすい。
  • SNS連動の方向性(3つ)
    1. 車内サイネージとSNSの相互送客:サイネージにQRコードを載せてSNSやECサイトへ誘導する。QRコードにパラメーターを振ることで、効果測定も可能。
    2. ラッピングタクシーによる「発見者」への特別感:ラッピング広告は乗客によって行く場所が変わるため、「宝探しのような感覚」で、見つけた人にだけ分かる限定情報(例:WEB上で特別な情報を見るためのキーワードなど)を提供する。
    3. 動画ストーリー連動型:SNSでの投票結果などを元に、タクシー広告の素材を変更し、ファン層の意欲を掻き立てる。

2-2. ❓ 質疑応答

  • タクシー広告はBtoC企業の出稿もあるか?
    【回答】質問は多いが、直近の出稿実績はBtoBが6割、BtoCが4割、または半々程度である。一時期BtoBが8割を占めていたため、BtoBの印象が強いかもしれない。

以上、株式会社IRISのパートでした。

3.  株式会社MADS パート(工藤氏)

株式会社MADSの工藤氏による講演で、「キャズムを超えるためのクロスメディア戦略」について説明されました。

講演者(工藤氏)プロフィール

3-1.  リテールメディアの重要性(オフライン購買の優位性)

  • EC化率の課題:物販系市場のEC化率は約1割であり、約9割はオフライン(店頭)での購買が占めている。
  • キャズムの克服:SNSで話題になっても(感度の高い層へのリーチ)、店舗で買うマジョリティ層はSNSを見ていない可能性がある。マジョリティ層(「周りが使っているから私も使おう」という層)へのリーチが重要であり、店頭を押さえるべき

3-2.  SNSコンテンツの店頭サイネージ活用

  • 活用方法(マンダム、キュレルなどの事例)
    • SNSでクリエイターが紹介した動画を、店頭サイネージで二次利用する。
    • その結果、広告をやっていない店舗と比べて20%以上の売上アップを達成した事例がある。
    • リテールサイネージの平均売上アップ効果は15%前後であるが、この事例では平均よりも高い数値が出たことがわかる。
  • 店頭向けクリエイティブの秘訣
    • 店頭では、フォロワー数が多い有名人よりも、「分かりやすく商品便益を伝える」クリエイティブの方が売上効果が高い。
    • 店頭サイネージは「通過する一瞬」の接触であるため、商品パッケージの画像を尺の半分以上で大きく映すなどの案件色が強く、わかりやすいクリエイティブ構成が売上向上につながる秘訣である。

3-3. ❓ 質疑応答

  • リテールメディアに継続出稿される広告主はどの点を評価しているか?
     【回答】
    ・サイネージ広告だけ実施しても、棚がしっかり確保されていなければ動線が整わず、売上は上がらない。
    ・重要なのは商品を手にとってもらえるまでの動線をいかにして作れるか。
    ・その上で、サイネージによるプラスの売上リフト効果が得られるかどうか、を評価いただくことが殆ど。
    ・一度その勝ち筋が見えれば、毎シーズン同じフォーマットで継続出稿が可能で、実際にそのようなリピートが多い。

以上、株式会社MADSパートでした。

イベント概要

日時:2025年11月12日(水)13時~14時 

タイトル:オフラインからSNS拡散へ!次世代クロスメディア戦略

内容: 【第1部】誰かにモノ・サービスを購入してもらう超現実的な方法
    【第2部】タクシーを活用したSNS戦略
    【第3部】キャズムを超えるためのクロスメディア戦略

各社問合せ先:
■朝日放送グループホールディングス株式会社
https://digima.asahi.co.jp/contact/

■株式会社IRIS
https://www.tokyo-prime.jp/contact

■株式会社MADS
https://mads.co.jp/contact/advertiser-contact/

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