株式会社フォーウェイ 様のインタビュー
[回答いただいた方]
ゼネラルマネージャー 江崎雄二 様
[企業URL]
[ご回答内容]
当社はコンテンツを軸としたマーケティング支援を行なっていますが、とても思想というか考え方が近しいと感じています。
はじめて“ASAHIメソッド”の内容を共有いただいたときに、「自分たちと考えていることが一緒だ!」とかなり親近感を覚えました。
だからこそ、いまパートナーシップを組んで、サービス支援を一緒に取り組んでいるのも、そのような目指すべき方向性やコンテンツに対する考え方に共感しているというのが大きいですね。
ターゲットをいかに正確に把握し、設定するかはマーケティングの基本です。
企業がコンテンツを使ってマーケティングを実施する際に、企業側の伝えたいことばかりを羅列してもユーザーはその宣伝色に嫌気が差してしまいます。
私たちはもともと出版社出身のメンバーで立ち上げた会社でもありますので、書籍の読者が何を求めているか、つまり「読者メリット」を考えながら企画を立てています。
それは書籍という媒体でなくてもコンテンツ発信に、共通した大切なポイントです。
そこにターゲットとなるユーザーの視点が欠けてしまえばひとりよがりの情報発信になるだけで、ユーザーはついて来ないと考えています。
私たちはコンテンツマーケティングを提供する側として、企業側のメリットを考えられる視点、ユーザー側のメリットを考えられる視点、両方にとってメリットがある情報コンテンツを提案することを心がけています。
そうした考えに基づき、コンテンツ制作力を強みにしたSNS支援の実績も増えてきたなかで、朝日放送グループさんと出会ったわけです。
当社は企業出版という分野で200社を超える経営者との書籍づくりを通して、常に緊張感を強いられるクライアントワークの現場で経験値を積み重ねてきました。
そこで培ってきたコンテンツ制作力やテキスト面の企画・制作力に長けた当社と、映像面やビジュアル面の制作スキルで圧倒的な実績を誇っている朝日放送グループさんが組むことで、どんなコンテンツでも支援できるようになると考えています。
ネットに広告が溢れる昨今では、通り一辺倒のコンテンツを作ったところですぐに忘れ去られます。
そのため、各企業はSNSで独自のチャネルを作って運用しているわけですが、自社運用はかなり大変なうえ、ノウハウがない手探り状態では良質なフォロワーも増えず、集客や採用面での効果もなかなか期待できません。
そこで、朝日放送グループさんと当社の強みを最大限に掛け合わせ、動画制作やInstagramなどのSNS支援などを通して、多くの企業のマーケティングをどんどん成功に導いていきたいと考えています。