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会社情報・所属マーケター

藤田 謙太郎

オリエンタルランド出身で、SNS・動画マーケティング会社の役員を経て朝日放送グループにジョインしたマーケター。圧倒的な場数に基づくマーケティング支援が強み。

自身の経歴と強み

オンラインもオフラインも、ほぼ全てのマーケティング手法を自分が当事者として手を動かして経験したマーケターであるという点が最大の強み。マーケティングは理論知では役に立たず実践知が全て。特にSNSであれ動画であれ「成果を生み出すコンテンツ企画」ができるという点が他のマーケターにはない特徴。

仕事で大切にしている事

「お客様にとって無意味な提案はしない」という事です。様々なマーケティング手法や広告は本来は「やらなくても良いもの」という考えを個人的には持っています。本当に良いモノ・サービスを創りファンが自然にできればそれが一番ハッピーエンドだと思います。ただ、そうはならなかった場合に「優先順位でまずは何をやるべきか」を自社商材どうこうは関係なく、自分がクライアントの担当者になったつもりで死ぬ気で考えます。その結果、「何もやらない方が良い」という結論となれば、正直にそう伝える場合もあります。マーケターはそういう考え方をしないと、真の正解には辿り着かない事を経験上知っているからです。

過去の仕事の成功例

過去、支援した中でこういうクライアントがいらっしゃいました。そのご担当者はWEBマーケティングにお詳しいわけではなく、窓際部署で日々の業務に忙殺されていました。私にマーケティングコンサルを依頼されたのも、正直「予算が余ったから」という理由でした。ただ、目に見える結果が少しずつ出てくるにつれ、ご本人が興味を持たれ、最後は前のめりになって自ら勉強し取り組まれました。その方は今は某大手企業の戦略担当役員にまで昇進されました。目の前の小さな成功は、人も企業も確実に変えます。まずは「本当のプロに相談してみる勇気」が全ての第一歩だと個人的には思います。

企業が売上を伸ばす為に重要な事

BtoBでもBtoCでも、マーケティングと呼ばれる工程で重要なのは「ターゲットの事をしつこく想像し続ける」事だと思います。事業計画等を練られる際は、皆さん、パワーポイントでターゲットについて書かれますが、それ以降、どういう施策をやるにしても、常にそのターゲットがどう思うのかを考えて考えて考え抜く、実はこの思考をしつこく持ち続けるだけで、マーケティング活動は放っておいても正解を選べる仕組みになっていると思います。多くの方はターゲットの事を考えるのが浅い、または途中でやめてしまうのです。それを最後までやめなかった企業が最後は勝ちます。私自身、会社経営もしましたが、ビジネスで売上を伸ばす本質は今も昔もそれに尽きると私は思います。

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