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ノウハウブログ

やっている会社が意外に少ない「最強のPR方法」

こんにちは。
朝日放送コンテンツマーケターの藤田謙太郎です。

私はマーケティングの世界にどっぷり浸かって長いですが、どの世界にも「七不思議」はあります。
マーケティング、特にWEBを中心としたマーケティングの世界で、私がずっとずっと不思議に思っている事を今回はご紹介します。この話は、今までのウェビナーでも1度も触れた事がありません。

それは「このPR方法、あらゆるマーケティング手法で最強かもしれないのに、なんでみんなそこまでやっていないんだろう?」というシンプルな疑問であり不思議に思うことです。
今回のお話は手前味噌ですが、結構メリットはあると思っています。

そのPR方法とはこちら(自社宣伝ではありません)

先に結論をお伝えします。
そのPR方法とは「書籍出版とWEBマーケティングを絡めたPR」です。

本質的なお話をします。
WEBマーケティングの利点は以下3点です
・ ターゲットの生活導線上に配備しやすい
・ ターゲットを細かく狙い撃ちできる
・ 少額出稿して効果検証できる(またそれが数値で分かる)

逆にWEBマーケティングの最も大きなアキレス腱は何か分かりますでしょうか?
それは「誰でも少額で実施できる分、信頼性という点で十分な訴求ができないこと」です。
WEB広告で結果が出ない人の多くは、出稿する量や出稿先が悪いのではなく、打ち出している内容が悪いのです。これは私の経験上、はっきりと言えます。出稿量をむやみに増やしたり、出稿先をあれこれ変えたりする前に、打ち出す内容を変えるだけで風向きは大きく変わります。
「打ち出す内容をどのように変えると効果的か」についてはまた別の機会にノウハウブログでお伝えしますが、“信頼性を付加した内容にする”事は、WEB広告において結果を大きく押し上げる要因となりえます。
例えば、こういう価値を付加してみましょう。
「生活者のこれだけが満足した」
「メディアにも取り上げられた」

要は、よく分からない事業、サービス、人物ではなく、きちんと信頼のおける事業、サービス、人物ですよとPRする事で、WEB広告の結果がグンと上向きます。

でも、誰しも生活者アンケートで圧倒的な結果を出したり、メディアに取り上げられたりができるわけではありませんよね。そこで実は有効な手段になってくるのが「書籍出版」です。
ここで言う書籍というのは、内容はその事業、サービス、人物に関わるもので、自社のコストで発刊しているものです。なのでいわゆる何かの本や雑誌でインタビューを受けたというものではありません。
この「自費出版の書籍」は、BtoCでもBtoBでも、信頼性という点でかなり有効なツールとなります。

なぜ、書籍出版が有効か?

現在、出版不況と言われており、書籍よりもネットを見る機会の方が増えたはずなのに、なんで今さら、書籍出版なんかオススメするんだ?そう思われている人もいらっしゃいますよね。

答えはシンプルで、言い方はよろしくない事を承知で使いますが、「信頼を買って創る事ができるから」です。
書籍を出版しているという客観的事実、これが周囲にもたらす効果は実は大きいのです。
まず、それだけ発信する情報や実績に自信があるのだろうと周囲が感じてくれる効果があります。
また、自費出版であったとしても、イチ生活者から見ると、出版社の方からオファーがあって出版したと感じる人もいるでしょう。そして何より、冒頭にも申し上げましたように、自社の事業・サービス・人物をテーマに書籍出版している会社や人物は、皆さんが想像している以上にまだまだ圧倒的に少ないのです。

・ 自社事業に自信がある(自社ブランディングの実現)
・ ターゲットのニーズを引き出す(課題意識のある読者との接点づくり)
・ 憧れや羨望の演出(他にやっている人が少なく同業他社との差別化になる)

これら3つは、WEB広告出稿やSNS運用だけで得ようとすると、とんでもないコストがかかります。ただ、書籍出版は、その事実を発信するだけで、放っておいても上記の印象を与えられる手法なのです。

出版した書籍をどのようにPRに活用するのか?

まず1つ言えるのが、書籍を出版した後、その本の宣伝も兼ねてWEB広告を打ってみることをおすすめします。今までとの反応の違いを実感するはずです。当社のようなWEBマーケティングのプロが広告クリエイティブを作れば尚の事、効果は大きくなります。
また、SNSでも書籍を全面的にPRしてみて下さい。
どのようにPRするのか?方法はいくつもありますが、書籍の一部分を紹介していく、等でも構いません。書籍出版では、一般的に著作権が著者(企業側)に帰属するので、中のコンテンツを二次利用することができます。そしてSNSのプロフィールやWebサイトでも書籍を出版した事を必ず告知しましょう。
それを行うだけで、良い意味であなたの会社は「普通ではない(=ただものではない会社)」と思ってもらいやすくなり、営業面・採用面でも効果をもたらしやすいです。

ちなみに、書籍出版と一番相性が良いものは、私の経験上、YouTubeチャンネル運用です。
よく見ませんか?チャンネルの背景にご自身の書籍を並べているチャンネルを。
あれは効果があるからあのようなクリエイティブにしているのです。
書籍を出して戦略的にYouTubeも運用していくと、必ず知名度は大きく伸びていきます。YouTubeで知名度を上げた上で出版を行うと、信頼度も上がりビジネスにも直結しやすくなるメリットがあるでしょう。

誰でも書籍出版できるのか?

結論、できます。
ただ、いきなりノートパソコンに向かって原稿を書いて下さいという酷なお話ではありません。
そこは「その道のプロ」に依頼するのです。
どんなサービス・事業・会社・人物であっても、書籍になるようなネタを抽出し、マーケティングの視点から1冊の書籍にしてくれる、そういう会社があります。
「それは当社です」と言いたいところですが、残念ながら当社ではありません。この領域(どんな会社でもクオリティ高い書籍をプロデュースして販売計画まで練ってくれる)においては、日本では頭1つ抜けていると個人的には思っている会社です。その会社は当社とはアライアンスを組んでよく一緒にお仕事をさせていただいている会社です。
ご興味あれば、こちらから詳しい相談をしてみて下さい。
きっと力になってくれると思います。

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