Instagramリールの作り方を初心者向けに解説|写真・アプリにも対応

「自社アカウントでInstagramリールを活用したいものの、何から着手すべきかわからない」と感じていませんか。
リールは商品紹介・サービス説明・採用広報・イベント告知などに活用できる一方、目的や構成を決めずに作ると内容が伝わりにくくなります。
本記事では、初心者向けにInstagramリールの作り方を5ステップで解説します。
あわせて、写真から作る方法や無料テンプレート・編集アプリの活用法、投稿後に改善すべきポイントも紹介するため、ぜひ参考にしてください。
Instagramリールの作り方を初心者向けに解説|写真・アプリにも対応
「自社アカウントでInstagramリールを活用したいものの、何から着手すべきかわからない」と感じていませんか。
リールは商品紹介・サービス説明・採用広報・イベント告知などに活用できる一方、目的や構成を決めずに作ると内容が伝わりにくくなります。
本記事では、初心者向けにInstagramリールの作り方を5ステップで解説します。
あわせて、写真から作る方法や無料テンプレート・編集アプリの活用法、投稿後に改善すべきポイントも紹介するため、ぜひ参考にしてください。
Instagramリールとは?初心者が知るべき基本
Instagramリールとは、Instagram上で投稿・視聴できる短尺動画形式のコンテンツです。
音楽・エフェクト・テキスト・ボイスオーバーなどを加えながら、アプリ内で動画を作成・編集できます。
企業にとってリールは、商品やサービスの魅力を短時間で伝えやすい投稿形式です。
たとえば、以下のような内容にリールを活用できます。
- 商品の使い方の紹介
- サービス導入の流れの説明
- イベント告知
- 社員紹介
- よくある質問への回答
公開アカウントの場合、リールはフィード・リールタブ・発見タブ・ハッシュタグページなどに表示されます。
ただし、投稿すれば必ず多くの人に届くわけではありません。
まず「誰に、何を、どのように伝えるか」を決め、1本につき1テーマで作ると始めやすいでしょう。
参考:Instagramリール: 短尺動画の作成とシェア|Instagram
ストーリーズ・フィード投稿との違い
リール・ストーリーズ・フィード投稿は、それぞれ役割が異なります。
企業アカウントでは、目的に合わせて以下のように使い分けることが大切です。
| 投稿形式 | 主な特徴 | 企業での使いどころ |
| リール | 短尺動画で、発見面やリールタブなどで見られる | 認知拡大、商品紹介、使い方紹介 |
| ストーリーズ | 原則24時間で消える一時的な投稿 | キャンペーン告知、速報、日常的な接点づくり |
| フィード投稿 | プロフィールに残る投稿で、複数画像・動画のカルーセル投稿も可能 | 実績紹介、ノウハウ、ブランド訴求 |
リールは、まだ自社を知らないユーザーとの接点を作る用途に向いています。
一方、ストーリーズは既存フォロワーへの告知や親近感づくり、フィード投稿はプロフィール上で情報を蓄積する用途に適しています。
どれか1つだけに頼るのではなく、リールで認知を広げ、フィード投稿で理解を深めることが大切です。
さらに、ストーリーズで継続的に接点を持つようにすると、企業アカウントでも運用しやすくなります。
参考:Instagramストーリーズが表示される期間|Instagram
参考:Instagramで複数の写真または動画を含む投稿をシェアする|Instagram
Instagramリールの作り方を5ステップで解説
Instagramリールは目的を決めて素材を用意し、編集・投稿・改善までの流れを押さえれば、初心者でも作成できます。
ただし、いきなり撮影や編集から始めると、伝えたい内容が散らばったり、投稿後の成果を判断しにくくなったりします。
企業アカウントで活用する場合は、投稿の目的やターゲットに合わせて構成を決め、素材・テキスト・次の行動を促す導線(CTA)を整理して進めることが大切です。
ここでは、Instagramリールの基本的な作り方を5つのステップに分けて解説します。
ステップ1:目的と構成を決める
リールを作る前に、まず投稿の目的を決めましょう。
目的があいまいなまま作り始めると、動画の内容やキャプション、投稿後に見るべき指標もぼやけてしまいます。
企業アカウントで考えられる目的は、認知拡大・商品理解・サービス紹介・採用広報・イベント告知・問い合わせ促進などです。
1本のリールでは伝える内容を1つに絞るのが基本で、構成は次の流れにすると作成しやすくなります。
- 冒頭:ターゲットの課題や関心を捉える一言を入れる
- 中盤:商品・サービス・ノウハウを簡潔に紹介する
- 終盤:プロフィールの閲覧、保存、コメントなど、次の行動を促す
たとえば、BtoBサービスを紹介するなら、「よくある課題」→「解決方法」→「導入後のメリット」→「資料請求への案内」という流れが考えられます。
目的と構成を先に決めることで、撮影や編集の迷いを減らせます。
ステップ2:動画や写真素材を用意する
構成が決まったら、リールに使う動画や写真素材を用意します。
リールは動画だけでなく、端末内の写真や短い動画クリップを組み合わせて作成できます。
動画制作に慣れていない場合は、まず手元にある写真や短い素材を活用すると始めやすいでしょう。
企業アカウントで使いやすい素材には、次のようなものがあります。
- 商品の写真や使用シーン
- サービス画面のスクリーンショット
- 店舗やオフィスの様子
- 社員インタビューの短い動画
- Before/Afterを示す画像
- ロゴやブランドカラーを反映した画像
リールはスマートフォンで縦型視聴されるケースが多いため、重要な被写体や文字が画面端に寄りすぎないように注意しましょう。
広告活用も視野に入れる場合は9:16の縦型動画を基本にしつつ、最新の対応サイズや解像度も公式情報で確認しましょう。
なお、リール動画の長さや推奨サイズを詳しく知りたい方は、「インスタに投稿できる動画の時間は?ストーリー・DMなど機能別に解説」もあわせてご覧ください。
ステップ3:リール作成画面を開いて素材を選ぶ
素材を準備したら、Instagramアプリでリール作成画面を開きます。
プロフィール画面や作成メニューから「リール」を選び、その場で撮影するか、カメラロールから素材を選択します。
なお、画面の表示やボタン名はアプリのバージョンや端末によって変わる場合があるため、注意が必要です。
Instagram内の編集画面で迷わないよう、事前に素材の順番を決めておくと作業を進めやすくなります。
たとえば、次のように構成メモを作っておくとよいでしょう。
- 1秒目:悩みを提示するテキスト
- 2〜5秒目:商品やサービスの使用シーン
- 6〜10秒目:特徴やメリットを紹介
- 最後:プロフィールや詳細ページへの誘導
企業アカウントでは、投稿前に上長や関係部署の確認が必要になるケースもあります。
仮編集の段階でブランド表現・商品情報・権利関係に問題がないか確認しておけば、投稿直前の修正を減らせます。
参考:Instagramでリール動画を撮影する|Instagram
ステップ4:BGM・テキスト・字幕を追加する
素材を並べたら、BGM・テキスト・字幕などを追加しましょう。
テキストは動画の内容を補足するだけでなく、冒頭で関心を引いたり、要点を整理したり、最後に行動を促したりする役割があります。
たとえば、視聴者が内容を理解しやすくなるよう動画の流れに合わせて次のような文言を入れると効果的です。
- 冒頭:「〇〇で悩んでいませんか?」
- 中盤:「ポイントは3つ」
- 終盤:「詳しくはプロフィールへ」
音声で説明するリールでは、字幕も有効です。
移動中やオフィスなど、音を出さずに閲覧するユーザーにも内容が伝わりやすくなります。
社員インタビュー、商品説明、セミナー告知、BtoBサービス紹介などでは、字幕を入れると情報の取りこぼしを防ぎやすいでしょう。
BGMを使う場合は、権利面に注意が必要です。
特に企業アカウントでは、Instagram内で選べる音源であっても、商用利用・広告利用の可否や利用条件を事前に確認しましょう。
後からリールを広告として宣伝する可能性がある場合は、ロイヤリティフリー音源・サウンドコレクション・オリジナル音源の利用を検討します。
ステップ5:カバー・キャプション・ハッシュタグを設定して投稿する
編集が完了したら、投稿前にカバー・キャプション・ハッシュタグを設定しましょう。
カバーの主な役割は、プロフィールや一覧で表示されたときに、投稿内容を伝えることです。
動画の内容がひと目でわかる画像やテキストを選べば、ユーザーにタップしてもらいやすくなります。
キャプションには、「動画の補足説明」「商品・サービス情報」「次に取ってほしい行動」を記載します。
たとえば、「詳しくはプロフィールのリンクから」「保存して後で確認」「質問はコメントへ」など、目的に合わせた導線を入れるとよいでしょう。
ハッシュタグは多ければよいわけではなく、投稿内容・業種・ターゲットに関連するものを選ぶことが大切です。
投稿前には、次の点を確認します。
- 誤字脱字はないか
- 商品名、社名、価格などに誤りはないか
- 使用素材の権利は確認済みか
- 音源の利用条件に問題はないか
- カバーで内容が伝わるか
- キャプションのCTAは明確か
投稿後は、リールインサイトでリーチ・視聴時間・いいね・コメント・保存・シェアなどの数値を確認しましょう。
結果を見ながら、冒頭の見せ方・動画の長さ・字幕・カバー・投稿テーマを少しずつ改善していくことが重要です。
写真からInstagramリールを作る方法・基本手順
写真だけでリールを作る基本の流れは、次のとおりです。
- Instagramアプリで作成メニューを開く
- 「リール」を選択する
- カメラロールから使いたい写真を選ぶ
- 写真の順番や表示時間を調整する
- 音楽・テキスト・スタンプなどを追加する
- プレビューで文字切れや見え方を確認する
- キャプションを入力して投稿する
最後の写真やテキストに「詳しくはプロフィールへ」「資料請求はこちら」などのCTAを入れると、投稿の目的が伝わりやすくなります。
画面表示や操作名はアプリの更新で変わる場合があるため、基本の流れとして押さえておきましょう。
写真リールをおしゃれに見せるコツ
写真リールをおしゃれに見せるには、装飾を増やすよりも「統一感」と「見やすさ」を意識することが大切です。
写真ごとに明るさや色味が大きく違うと、全体の印象がばらつきやすくなります。
ブランドカラーに近い色味でそろえたり、同じトーンの写真を選んだりすると、企業アカウントらしい印象に整えやすくなるでしょう。
また、リールは縦長表示を前提に見られるため、人物や商品が中央に収まる写真を選ぶと安心です。
テキストは1画面に詰め込みすぎず、短い言葉で伝えましょう。
重要な文字やロゴは画面下部に寄せすぎると、ボタンやキャプション表示に隠れてしまうリスクがあります。
無料テンプレート・アプリを使ったリール作成方法
Instagramリールを毎回ゼロから作るのが難しい場合は、無料で使えるテンプレートや編集アプリを活用するのも有効です。
テンプレートを使えば、写真や動画を差し替えるだけで、一定の統一感を保ったリールに仕上げやすくなります。
また、CanvaやCapCutなどの編集アプリを使うことで、デザイン性のあるリールや字幕付きの動画も作成しやすくなるでしょう。
ここでは、Instagramのリールテンプレートを使う方法と、初心者におすすめの無料編集アプリを紹介します。
Instagramのリールテンプレートを使う方法
Instagramのリールテンプレートは、既存のリールの構成をもとに、自分の写真や動画を差し替えて作成できる機能です。
音楽やクリップの切り替えタイミングを活用できるため、初心者でもテンポのよいリールを作りやすくなります。
リールテンプレートを使う流れは、次の通りです。
- テンプレートを選ぶ
- 自社の写真や動画に差し替える
- 必要に応じてテキストを編集する
- プレビューで見え方を確認する
- 内容に問題がなければ投稿する
企業では、商品紹介・キャンペーン告知・イベントレポート・採用広報などに活用しやすいでしょう。
ただし、テンプレートはすべてのリールで使えるわけではありません。
Instagramでは、テンプレート化できるリールについて、クリップ数や音楽の有無などの条件が設定されています。
参考:Instagramでリール動画のテンプレートを作成する|Instagram
初心者におすすめの無料編集アプリ
Instagramアプリだけで作りにくい場合は、無料で使える編集アプリを活用する方法もあります。
代表的な候補として、Canva・CapCut・Adobe Express・Edits(Instagramの動画編集アプリ)があります。
| アプリ | 向いている用途 | 使い方の例 |
| Canva | デザイン性のある写真リール | テンプレートに写真・ロゴ・ブランドカラーを反映する |
| CapCut | テンポのよいショート動画 | 字幕やエフェクトを加えて動きのあるリールにする |
| Adobe Express | チームでのSNS制作 | ブランド素材を管理しながら共同編集する |
| Edits | Instagram前提のスマホ編集 | 撮影から編集までスマホで進める |
無料で使える機能はありますが、一部の素材や機能が有料になる場合もあります。
商用利用する場合は、音源・テンプレート・画像素材の利用条件を公式サイトで確認してから使いましょう。
Instagramリールを伸ばす編集・投稿方法のコツ
Instagramリールを伸ばすには、ただ投稿本数を増やすだけでなく、見始めた瞬間に内容が伝わる編集を意識することが大切です。
冒頭1〜2秒で「何についてのリールか」がわかるようにし、1本のリールでは1テーマに絞りましょう。
投稿前には、次の点を確認しておくと安心です。
| チェック項目 | 確認する内容 |
| 冒頭 | 最初の数秒で内容が伝わるか |
| 文字 | 小さすぎないか、UIに隠れないか |
| 画質 | ぼやけた写真や低解像度の素材を使っていないか |
| 構成 | 情報を詰め込みすぎていないか |
| CTA | 保存、プロフィール遷移、問い合わせなど次の行動が明確か |
また、ウォーターマークが入った動画や、ぼやけた低解像度の動画は避けましょう。
投稿後はインサイトを確認し、再生数だけでなく、保存・シェア・コメント・プロフィールアクセスなども見て改善につなげます。
なお、リールを投稿した後の伸ばし方や表示される仕組みを知りたい方は、「Instagramアルゴリズムを理解してフォロワーを増加させる方法を解説」も参考にしてください。
まとめ|初心者でもリールは写真・テンプレートから始められる
Instagramリールは、商品やサービスの魅力を短時間で伝えられる投稿形式です。
まず目的と構成を決め、動画や写真素材を用意したうえで、BGM・テキスト・字幕・カバー・キャプションを整えて投稿すると進めやすくなります。
動画制作に慣れていない場合は、写真を使ったスライドショー型のリールを作成したり、テンプレートや無料編集アプリを活用したりするのも有効です。
投稿後はインサイトを確認し、冒頭の見せ方やCTA、保存・シェアなどの反応を見ながら改善を重ねましょう。
なお、Instagram運用を継続的に改善したい場合は、株式会社デジアサのInstagram運用支援サービスの活用も検討してみてください。
デジアサでは、フォロワー数やエンゲージメント率を重視しながら、投稿企画・制作・分析まで支援しています。
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