YouTubeショート動画の概要欄の編集方法は?リンクが飛べない時の対策も解説

「YouTubeショート動画の概要欄の編集方法・書き方がわからない」
「YouTubeショート動画の概要欄はそもそもどこに表示されるのか」
YouTubeのショート動画運用において、上記のような悩みを抱える企業担当者は少なくありません。
そこで、本記事ではYouTubeショート概要欄の編集方法について、リンクが飛べない時の対策とあわせて解説します。
本記事を参考に、効果的なYouTubeのショート動画を作成してビジネスでの成果を最大化させましょう。
YouTubeショート動画の概要欄とは?どこにあるか出し方も解説
YouTubeショート動画の概要欄とは動画に関する補足情報やハッシュタグ、関連リンクなどを記載するスペースです。
ショート動画では概要欄がデフォルトで非表示になっているため、視聴者が能動的に操作しないと表示されません。
YouTubeショート動画の概要欄を表示する手順は、PC・スマホアプリともに以下のとおりです。
| 表示方法 | 具体的な手順 |
| ①タイトル部分をタップ | 画面下部に表示されている「動画タイトル」をタップする |
| ②メニューアイコンを使用 | 画面右上にある「…」のアイコンをタップし、メニュー内から「説明」を選択する |
なお、ショート動画の視聴シェアは圧倒的にスマホが高いため、PCではなくスマホ画面での表示を基準に構成を考えましょう。
また、YouTubeショート動画の作り方は「【2025年最新版】YouTubeショート動画の作り方を徹底解説!初心者にオススメのアプリ4選」で詳しく解説しています。
YouTubeショート動画の作り方も知りたい方は、ぜひチェックしてください。
YouTubeショート動画の概要欄の編集方法と基本ルール
YouTubeショート動画の概要欄の編集方法と基本ルールに関して、以下の順番で紹介します。
- 編集方法①:PCブラウザから編集する
- 編集方法②:スマホアプリから編集する
- 基本ルール:文字数は最大5,000字でハッシュタグは3〜5個に留める
なお、PCとスマホでは操作画面や機能が異なるため、状況に応じて使い分けるのが作業効率化の鍵です。
編集方法①:PCブラウザから編集する
PCから概要欄を編集する場合の手順は、以下のとおりです。
- YouTube Studioにログインし、左メニューの「コンテンツ」を選択
- 編集したいショート動画の「詳細(ペンマーク)」をクリック
- 「説明」の入力ボックスにテキストを入力し、右上の「保存」をクリック
PCでの作業は長文入力に適していますが、改行位置や見え方は必ずスマホで確認してください。
PC画面では丁度よい文章量でもスマホでは文字ばかりが表示されるケースも多く、離脱の原因になります。
編集方法②:スマホアプリから編集する
投稿済みの動画をスマホで編集する場合、管理専用アプリ「YouTube Studio」を使用するのがおすすめです。
スマホのYouTube Studioアプリからショート動画の概要欄を編集する方法は、以下のとおりです。
- YouTube Studioアプリを開く
- 下のメニューから「コンテンツ」を選択
- 編集したい動画の編集アイコン(鉛筆マーク)をタップ
- 「説明」をタップして内容を修正し、「保存」を押す
なお、通常のYouTubeアプリからも編集は可能ですがタグ付けや関連動画設定などの機能制限があります。
そのため、スマホからショート動画の概要欄を編集する場合はYouTube Studioアプリを導入しましょう。
基本ルール:文字数は最大5,000字でハッシュタグは3個まで表示される
YouTubeショート動画の概要欄を編集する際は、以下のルールがある点に注意しましょう。
| 項目 | 上限・推奨値 |
| 文字数上限 | 全角・半角問わず5,000文字 |
| ハッシュタグ | タイトル上部に表示されるのは最大3個 |
特に、ハッシュタグの乱用は避けるべきで、YouTubeのアルゴリズムでは大量のタグよりも動画の中身や視聴維持率を重視します。
ショート動画の内容に合致した、検索ボリュームのあるタグを3つ程度厳選するのがおすすめです。
参考:ハッシュタグを使用してプレイリストや動画を探す|YouTube
「リンクに飛べない」は仕様!2023年の仕様変更でURLリンクは無効化
YouTubeショート動画を運用するうえで注意すべき点は、概要欄・コメント欄にあるURLはクリックできない点です。
2023年8月31日の仕様変更以降、スパム対策の一環としてショート動画周辺のリンクが無効化されました。
テキストとしてURLの表示自体は可能ですが、タップしても遷移せずコピーペーストも手間がかかるため、実質的に誘導効果はゼロです。
解決策は関連動画機能の活用一択
現在、概要欄のリンク無効化に対する有効な解決策が関連動画機能の活用です。
関連動画機能とは、ショート動画の画面上に自チャンネル内にある別動画へのリンクボタンを設置できる機能です。
ワンタップで確実に誘導できるYouTube公式の機能であり、上手く活用すれば視聴者の離脱を防げます。
YouTubeショート動画で関連動画を設定する方法は、以下のとおりです。
- YouTube Studio にログイン
- メニューから「コンテンツ」を選択
- 編集するショート動画をクリック・タップ
- チャンネルの「関連動画」を選択
- 「保存」をクリック・タップ
なお、関連動画機能を利用できるのはYouTubeの上級者向け機能へのアクセスを解放したユーザーのみである点に注意が必要です。
参考:YouTube ショート動画に関連動画を追加する|YouTube
プロフィール欄への誘導もセットで行う
関連動画がない場合やチャンネル全体を回遊させたい場合は、チャンネルのプロフィールページへ誘導するのもおすすめです。
プロフィール欄には最大14個までチャンネルへのリンクを設定でき、通常のURLとは異なりタップできます。
概要欄には「▼詳細や申し込みはチャンネルトップのリンクから」などのCTAを記載し、視聴者を迷わせないように動線を工夫しましょう。
参考:YouTube チャンネルのプロフィールを管理する|YouTube
再生数とクリック率を伸ばす概要欄の書き方2つのポイント
再生数とクリック率を伸ばす概要欄の書き方として、以下3つのポイントを紹介します。
- クリックしたくなるタイトルを作成する
- 検索流入を狙うSEOキーワードを自然な文章で含める
- 関連動画やチャンネルへ誘導するCTAを設置する
上記の要素を適切に組み合わせれば、ショート動画の露出機会を最大化し、視聴者とのエンゲージメントを高められます。
ポイント1:クリックしたくなるタイトルを作成する
YouTubeショート動画では、クリックしたくなるタイトルを作成しましょう。
ショート動画の再生中は画面下部にタイトルのみが表示され、タップすると概要欄へとアクセスできる仕様です。
そのため、「タイトルをタップしてもらえるかどうか」が概要欄からのコンバージョンを左右します。
以下のような、ユーザーの興味をひきつけられるようなタイトルを作成しましょう。
- 疑問形:「なぜ〇〇は失敗するのか?」
- 数字:「売上を3倍にした裏技」
- ベネフィット:「見るだけで〇〇がわかる」
上記のフックを効果的に使い、視聴者に「続きが気になる」「答えを知りたい」と強く感じさせるのが概要欄にアクセスしてもらうポイントです。
ポイント2:検索流入を狙うSEOキーワードを自然な文章で含める
YouTubeショート動画の概要欄には、検索流入を狙うSEOキーワードを自然な文章で含めましょう。
概要欄に含まれるキーワードはショート動画の検索順位に影響を与え、再生数に大きく関係するためです。
例えば、「YouTubeショート 概要欄 書き方」をSEOキーワードとして対策したい場合、以下のような文章を記載します。
- 「YouTubeショート動画の概要欄における効果的な書き方を解説します。」
なお、SEOキーワードを不自然な形でただ羅列するのはおすすめできません。
Googleの検索クローラーは文脈を理解する機能を備えており、単語の羅列はスパムと判定されるリスクがあります。
ポイント3:関連動画やチャンネルへ誘導するCTAを設置する
YouTubeショート動画の概要欄には、関連動画やチャンネルへ誘導するCTAを設置しましょう。
以下では、パターン別にCTAの例文を表形式でまとめています。
| 誘導の目的 | 例文 |
| 本編への誘導 | この内容を詳しく解説した完全版は、画面下の『▶︎』ボタンから視聴できます! |
| チャンネル登録への誘導 | 最新のマーケティング情報を逃さないよう、チャンネル登録をお願いします! |
| 商品への誘導 | 使用したアイテムの詳細は、アイコンをタップしてプロフィール欄のリンクをチェック! |
矢印や絵文字を適度に活用し、視覚的にわかりやすくタップすべき場所へ誘導するのがポイントです。
企業のショート動画運用で注意すべき点
企業のショート動画運用で注意すべき点として、以下の2点が挙げられます。
- トラブル回避のためにPR表記や免責事項を明記する
- アルゴリズム評価を下げないよう概要欄は動画本編の視聴を優先する
企業アカウントにおいては、再生数を追うだけでなくコンプライアンスとユーザー体験を守ることがブランドの信頼に直結します。
注意点1:トラブル回避のためにPR表記や免責事項を明記する
概要欄ではステルスマーケティング規制への対応や情報の透明性を確保するため、以下の記載を徹底してください。
| 項目 | 具体的な対応・記載内容 |
| プロモーションの明示 | 自社商品を紹介する場合でも、YouTubeの有料プロモーション設定を行うか、概要欄に「#PR」「自社製品の紹介です」と明記する |
| 免責事項 | 投資・健康・法律などの専門的な情報を発信する場合、「効果には個人差があります」「情報は作成時点のものです」などの文言を記載し、法的リスクを回避する |
信頼性は企業の生命線で、誤解を招く表現がないか投稿前にダブルチェックする体制が必要です。
注意点2:アルゴリズム評価を下げないよう概要欄は動画本編の視聴を優先する
アルゴリズム評価を下げないよう、YouTubeショート動画の概要欄は動画本編の視聴を優先する内容にしてください。
YouTubeのアルゴリズムにおいて重要視される指標の一つが、「動画がどれくらい長く見られたか」を表す視聴維持率です。
概要欄を充実させるのは運用上重要ですが、以下のような事態は避けなければなりません。
- 概要欄を読むために動画を一時停止する時間が長い
- 概要欄を読んで満足し、動画を見ずに離脱する
そのため、概要欄の内容はあくまで補足に留め、詳しく知りたい場合は本編へ誘導する流れで文章を記載しましょう。
まとめ:概要欄を攻略してショート動画のビジネス成果を最大化しよう
YouTubeショート動画の概要欄は動画の補足やビジネスへの誘導に欠かせない機能ですが、デフォルトでは非表示のため視聴者に能動的に開いてもらう工夫が必要です。
現在は仕様変更により概要欄のリンクが機能しないため、関連動画機能やプロフィール欄を経由した導線設計が必須となります。
YouTubeショート動画で成果を出すには、概要欄に検索キーワードを自然に盛り込みつつ魅力的なタイトルでタップを促しましょう。
なお、企業運用ではPR表記や免責事項を明記し、リスク管理を徹底するのも重要です。
とはいえ、頻繁な仕様変更やコンプライアンス対応を社内リソースだけで完璧にこなすのは容易ではありません。
株式会社デジアサのYouTube運用支援サービスなら、最新トレンドを踏まえた戦略設計から実務までをプロがトータルでサポートします。
YouTube運用で効率的かつ安全に運用成果をだしたい方は、ぜひ一度「無料相談」をご活用ください。
