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ノウハウブログ

YouTubeは継続が大事!コツをおさえて「長続きする」チャンネル作り

近年、YouTubeで自社の商品を紹介したり、面白い動画を作って認知度を高めたりする企業が増えています。
成功している企業を見てYouTubeにチャレンジしてみたものの、通常業務をしながらのYouTube運営は、難しいと感じる方も多いかも知れません。

そこで今回は、YouTubeを継続するコツを6つ見ていきましょう。
この記事を読むことで、YouTubeを継続して投稿するコツがわかり、以前よりも楽に投稿できるようになるかもしれません。

YouTubeが続かない3つの原因

まずはYouTubeが継続できない原因を考えていきましょう。
継続できない原因は、主に下記の3つです。

  1. すぐに結果を求めてしまう
  2. ネガティブなコメントがつく
  3. 間違った努力をしてしまう

ひとつずつ見ていきます。

1.すぐに結果を求めてしまう

YouTuberの中には、投稿を始めてたった数ヶ月で登録者が数万人を超える人もいます。
しかし、そのような人はたった一握りです。
収益化の条件のひとつである登録者数1,000人を超えるのに、半年以上かかるYouTuberも少なくありません。

理由は、YouTubeを始めた初期の段階では、YouTubeのアルゴリズムにあなたの企業チャンネルが認知されていないからです。

あなたのチャンネルの存在が認知されるためには、地道にコツコツ動画を投稿し続ける必要があります。
YouTubeはすぐには結果が出ないということを理解し、まずは「投稿数」にフォーカスしてみましょう。

2.ネガティブなコメントがつく

動画のコメントは必ずしもポジティブなコメントばかりではありません。
視聴者の中にはネガティブなコメントをつけてくる人もいます。

ネガティブなコメントを見つけた際は、そのコメントをすぐに削除し、コメントをつけたユーザーをブロックしましょう。
なぜなら、ネガティブなコメントを放置するとコメント欄を見たときに嫌な気持ちになるだけでなく、そのコメントが別のネガティブなコメントを誘発する可能性があるからです。

一方、ネガティブなコメントがつく動画は、再生回数が伸びやすい動画であるともいえます。
視聴者がコメントしたくなるほど視聴者の心を動かす動画であるということをYouTubeのアルゴリズムが認知し、関連動画・おすすめ動画に載りやすくなるからです。

ネガティブなコメントがついた際には「この動画のどこが視聴者の心を動かしたのか」を考え、次の動画に活かしましょう。

3.間違った努力をしてしまう

自社流で投稿を続けても結果は出にくい傾向にあります。
YouTubeで成功するための近道は、成功している人や企業からノウハウを教えてもらうことです。

しかし、実績のある人や企業からのコンサルティングは、決して安い金額ではありません。
もし自社にコンサルティング等の予算がない場合は「自社と似たジャンルで成功している人や企業を分析する」ということも、成功の確率を上げるひとつの方法です。

成功している人のチャンネルをチェックし「どんな内容を投稿しているのか」「どんな動画が再生されているのか」「どんなタイトル・サムネイルなのか」をチェックし、分析してみましょう。

YouTubeを継続するコツ6選

YouTubeを継続するコツは下記の6つです。

  1. 担当者・投稿頻度を決める
  2. ターゲットの絞り込みを行う
  3. 様々なパターンの動画を投稿する
  4. 競合他社のチャンネルを分析する
  5. KPIをチェックする
  6. 動画編集を外注する

詳しく見ていきましょう。

1.担当者・投稿頻度を決める

YouTubeの動画制作・投稿には時間も労力も必要になるため、通常業務の片手間で投稿を継続することは困難です。
したがって、自社のチャンネルに動画を定期的に投稿していくためには、YouTube担当者を決めることをおすすめします。
また、担当者を決めるだけでなく週に1本、2日に1本など投稿頻度を決めることも大切です。
投稿頻度を決めることで、そこから作業時間を逆算できるので、動画制作や編集の計画を立てやすくなります。

2.ターゲットの絞り込みを行う

「誰に向けての動画なのか」ターゲットを明確にして動画を制作する必要があります。
なぜなら、ターゲットを明確にすることによって、ターゲットの関心を集めやすい動画が作れるようになり、視聴者からの反応をもらいやすくなるからです。

視聴者からの反応が増えることで、結果的にYouTube継続のモチベーションアップに繋がるでしょう。

3.様々なパターンの動画を投稿する

もし、現在投稿している動画がワンパターンになってしまっている場合、飽きやモチベーションの低下に繋がる可能性があります。
自社の動画がワンパターンになってしまっていると感じた際はぜひ、YouTuberとのコラボ動画・商品紹介動画など様々なパターンの動画にチャレンジしてみてください。

様々なパターンの動画を投稿することでマンネリ化を防ぐことができます。
また、様々なパターンがあると視聴者に飽きられにくいメリットもあるため、おすすめです。

4.競合他社のチャンネルを分析する

ただコンスタントに動画を投稿し続けるだけでは、投稿がマンネリ化してモチベーションが下がる可能性があります。
上述したように様々なパターンの動画を制作するだけでなく、他社のチャンネルを分析することで、投稿の内容を工夫し変化を加えていきましょう。

分析する際には「自社の投稿との違いは何か」「どんな動画を投稿しているか」「どんな工夫がされているか」という視点で他社の投稿を見ていきましょう。
良い点は自社の投稿に採り入れるなど動画制作に変化を加えることで、モチベーションの低下を防ぐことができます。

5.KPIをチェックする

KPIを活用することで、目標の達成度がどの程度なのかがわかり、モチベーションの維持につながります。
KPIとは「Key Performance Indicators」の略称で、目標に対してどの程度達成できたのかを表す指標です。
YouTubeの代表的なKPIは下記の通りです。
下記指標を元に目標を設定し、定期的に目標の達成度を確認しましょう。

  • 動画の再生回数
    動画が何回再生されたのかを示しています。
  • 動画の再生時間
    動画がどのくらいの時間再生されたのかを表す指標です。
    視聴者がどの時点で動画を見るのをやめたのかもわかり、例えば10分の動画に対し、平均視聴時間が1分だった場合、動画を見直すべきであるという判断ができます。
  • インプレッション数
    YouTubeトップページや検索結果にサムネイルが表示された回数です。
    YouTube内でのSEOがうまくいくと、トップページや検索結果に表示されやすくなるため、SEOの成功度合いを測る指標になります。
  • インプレッションのクリック率
    表示されたサムネイルがどれくらいの割合でクリックされたのかを示す指標です。
    クリック率が低い場合は、サムネイルや動画タイトルに改善の余地があると判断できます。
  • チャンネル登録者数
    自社のYouTubeチャンネルに登録してくれたユーザー数を表しています。 初期の段階では、登録者数の変動に大きな変化はないため、動画の再生数が増えてきたら、チャンネル登録者数を追っていきましょう。

6.動画編集を外注する

動画編集を外注することで、自社の作業は動画撮影のみとなります。
結果として、作業負荷が減り、継続しやすいです。
また、編集を外注している間に次の動画を撮影できるため、動画の量産が可能となります。
クラウドソーシングサイトである「ココナラ」等で依頼すると、安い場合で1本約2,000円で発注が可能です。
費用対効果を考えてメリットがあると判断できれば、ぜひ一度試してみましょう。

YouTubeを継続すべき2つの理由

YouTubeを継続すべき理由は下記の2つです。

  1. 継続することで爆発的に伸びる可能性が高まる
  2. YouTubeはストック型ビジネスだから

詳しく見ていきます。

1.継続することで爆発的に伸びる可能性が高まる

YouTubeの投稿を続けていくと、いきなり爆発的に伸びることがあります。
これはYouTubeのアルゴリズムが動画のサムネイルを視聴者のおすすめ動画・関連動画に載せた場合に起こりがちな現象です。
投稿を続けることで視聴者のおすすめ動画・関連動画に載り、爆発的に伸びる可能性を拡げることができます。
一度伸びると再生回数や再生時間が伸びるだけでなく、チャンネル登録者数も増加するため、収益化に大きく役に立つこと間違いありません。
爆発的に伸びる確率を上げるためにも、コンスタントに投稿していきましょう。

2.YouTubeはストック型ビジネスだから

YouTubeはWebライターのように売り上げに直結するビジネスではありません。
コツコツと投稿を継続し、チャンネルが認知されることで、登録者数・動画の再生回数が増えていく「ストック型」のビジネスです。
そのため、満足な結果が出ていなくても、継続して動画を投稿していくことが大切です。

まとめ

今回はYouTubeを継続するためのコツを見ていきました。
以下にポイントをまとめます。

【YouTubeを継続するためのコツ6選】

  • 担当者・投稿頻度を決める
  • ターゲットの絞り込みを行う
  • 様々なパターンの動画を投稿する
  • 競合他社のチャンネルを分析する
  • KPIをチェックする
  • 動画編集を外注する

YouTubeは継続することでチャンスが拡がるストック型のビジネスです。
上記のコツをひとつずつ実践し、自社のチャンネルを伸ばしていきましょう。

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