TikTokでバズる裏技7選!投稿時間などのコツや前兆を紹介
TikTokでバズる裏技が知りたい人もいるのではないでしょうか。この記事ではTikTokでバズる7つのテクニックと、バズりやすい内容を3つ紹介します。最後まで読めば、今より投稿が見られやすくなり、フォロワーも増えるはずです。
TikTokでバズる裏技7選
TikTokでバズる裏技は以下の7つです。
- 最初の3秒で惹きつける
- 最後まで見られる内容にする
- 流行りの曲を使う
- 投稿時間を揃える
- 動画に合うハッシュタグを使う
- ハッシュタグチャレンジに参加する
- コメントをもらえる内容にする
1つずつ見ていきましょう。
最初の3秒で惹きつける
TikTokは他のSNS以上に、視聴者がその投稿を見るかスキップするかの判断をするタイミングが早いという特徴があります。特に最初の数秒がつまらなければ、すぐに他の動画に移ってしまいます。
多くの人からスキップされてしまう動画はアルゴリズムから「つまらない投稿」と評価され、おすすめ動画に表示されることがなくなってしまいます。せっかく企画、撮影し投稿したのにインプレッションが伸びずに終わることになります。
このような事態を防ぐためにも、最初の数秒でユーザーの興味を惹くことを意識して動画を作りましょう。
最後まで見られる内容にする
最初の数秒で惹きつけるのに加えて、最後まで見てもらえるという点も重要です。再生時間もアルゴリズムの評価対象だからです。
そのため「思わず最後まで見てしまう」「何度も再生したくなる」という動画づくりを心がけましょう。具体的には以下の方法がおすすめです。
- オチが気になる内容にする(最後まで見たくなる)
- 終わりがわからず、何度も再生される(結果的に再生時間が増える)
流行りの曲を使う
TikTokでバズるには曲選びも欠かせません。おすすめで表示される曲や、他の人の投稿で多く流れる曲を選びましょう。
このとき、必ずしも投稿に合った雰囲気にする必要はありません。バズっている動画を見ても、ピッタリ合っている曲とは限らないはずです。
ただし、暗い内容なのに陽気な曲といったように「明らかにかけ離れている」ものを選ぶとユーザーに不快感を与えるので注意しましょう。
決まった時間に投稿する
「〇〇のアカウントは何時に投稿される」とフォロワーに覚えてもらいやすくなるので、できるだけ決まった時間に投稿しましょう。
TwitterやInstagramといった他のSNSでは朝もしくは夜の通勤時間が見られやすい傾向にあります。
一方で、TikTokはメインユーザーが学生です。そのため、投稿する時間を帰宅時間の15時~18時に揃えることをおすすめします。
とはいえ、社会人をメインターゲットにしたい人もいるでしょう。その場合は、学生と社会人の両方が見ている昼の12時頃を狙いましょう。
動画に合うハッシュタグを使う
TikTokは流行りのハッシュタグをつけるとバズりやすい傾向があります。
一方で、流行っているからといって投稿と全く関係ないハッシュタグをつけるのはおすすめできません。なぜなら、ユーザーは期待していた動画と違うと感じたらすぐ他の動画に移り、再生時間が短くなるからです。また、TikTokはTwitterやインスタグラムと違い、過去の投稿であっても関連性さえ高ければサジェストされるアルゴリズムとなっています。そのため動画と関連しかつ大きなトレンドとなっているハッシュタグを設定するのが無難です。
滞在時間を増やすためにも動画に合ったタグを選びましょう。慣れてきたら、流行りのタグと発信ジャンルをうまく組み合わせた投稿を作るといった応用もおすすめです。例えば食品メーカーであれば、「 #TikTokレシピ 」のタグを使ってアレンジ料理を投稿すると効果的でしょう。
ハッシュタグチャレンジに参加する
TikTokには「ハッシュタグチャレンジ」というものがあります。
ハッシュタグチャレンジとは、企業が商品やサービスを宣伝したいときにユーザーにハッシュタグを使って拡散してもらう企画のことです。これにより企業側は自ら宣伝する手間が省け、ハッシュタグチャレンジの参加者は自分の投稿を他人から見てもらいやすくなるため、相乗効果が期待できます。
ハッシュタグチャレンジのタグは検索されやすいことから、これまでバズった経験がなくても再生数を伸ばしやすいです。1度もバズったことがない方は、ぜひチャレンジしましょう。
ただし、先ほどと同じく、ハッシュタグに合った動画でないと再生時間が短くなるので注意してください。
コメントをもらえる内容にする
TikTokでは、コメントをもらって交流することでインプレッションを高めやすくなります。
有益な情報を発信し「役に立った」と思ってもらうのはもちろん、視聴者が「動画のオチに思わずツッコミたくなる」「感情が揺さぶられて共感できる」といった気持ちになるような動画で、多くのコメントをもらえるよう意識しましょう。
TikTokでバズる内容3選
もちろん肝心の投稿内容が良くなければ、多くの人には見てもらえませんが、TikTokでバズるには裏技も大切です。この章では、バズりやすい3つの方法について紹介しますので、ぜひ投稿ネタ作りの参考にしてください。
おすすめ〇選
「おすすめ〇選」の投稿はジャンルを問わず良い反響が期待できます。コメントやシェアといった反応がもらいやすく、インプレッションの伸びにも期待できます。
また、1つのジャンルでも色々な投稿ができ、ネタ切れしにくいのも強みです。例えば、恋愛なら「男性からモテる方法7選」「好きな人の気を引く方法5選」といったところでしょうか。
加えて、ある程度認知度が高まれば、以下のような動画作りも効果的です。
- 自社商品をおすすめの1つに入れる
- 「7つ目のおすすめはコメントで教えてね」といったようにユーザーと交流を図る
ランキング
「おすすめ〇選」同様に幅広い領域で使える、ランキング形式の動画もおすすめです。コメントやシェアが期待できるのはもちろん、「気になって最後まで見てしまう」という人が増えます。結果、再生時間が長くなり、アルゴリズムから評価されやすくなります。
一方で、ランキングの判断基準や根拠がないと炎上する可能性も否めません。もし、コメントで聞かれたら答えられるようにしておきましょう。
また、5位以上はユーザーの期待値が高まるため、投稿の内容にも注意が必要です。上位の紹介が淡白だとユーザーが離れていきやすい傾向があるので気をつけましょう。
意外な知識
知ってるようで知らなかった意外な知識は、コメントやシェアなどの反応をもらいやすいです。特に、自社の商品やサービスと関係した豆知識でバズればブランドの認知度アップにも繋がりますし、購入や契約が増えるかもしれません。
一方で、専門用語や難しい単語を使うと、ユーザーが途中で見るのをやめてしまいます。特にメーカーなど理系の内容を発信をする人は、普段何気なく使っている言葉でも視聴者は難しく感じがちです。
投稿にあたっては、できるだけ分かりやすい表現を心がけましょう。
また、恋愛やビジネス系以外のノウハウ系であればInstagramがおすすめです。Instagramにはリール動画があり、TikTokで使われている動画も流れてきます。ネタ探しのヒントにもなりますので積極的に活用してみましょう。
TikTokでバズる前兆
実は、TikTokにはバズる前兆があります。
それは「投稿から半日以内で1,000再生を超える」ことです。立ち上がりの反響がそれ以下の場合はその後の再生回数の急増は難しいと言われています。なぜなら、TikTokは他のSNSと比べて流行り廃りの流れが速いからです。
半日で1,000再生以下だった場合は、再生時間やコメント数、保存数などを分析して原因を見つけましょう。
そうはいっても、いきなりバズを狙うのは難しいです。最低でも2日に1回投稿し、失敗と成功を積み重ねましょう。1度でもバズった経験があれば、その投稿がバズった理由がわかり他の投稿に応用できます。
まとめ
TikTokでバズるための裏技を使えば、同じ内容の動画でも見られる回数が増えます。そして、見られる回数が増えるとフォロワーも増え、また次の動画も見られやすくなるという好循環を生み出します。
ぜひ、この記事の内容を採り入れながら、新しい動画を作ってみてください。