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ノウハウブログ

SNSを使って採用活動を成功させる方法

こんにちは。
朝日放送グループコンテンツマーケターの藤田謙太郎です。
SNSを使って採用活動を成功させたいというご相談を多く頂戴しますので、本日はそちらについて解説します。

SNSは採用活動への後押しになるか?

結論、SNSは企業の採用活動の後押しになります。
ただ、多くの企業が最も間違っているのは「SNSの使い方」です。
よくしてしまう間違いを以下に列挙します。

「バズる投稿をして集客」という戦略

他のノウハウブログでもお伝えしましたように、すごく乱暴な言い方をすれば、企業がSNSアカウント運用をした際、有名企業でない限り、投稿をただ続けるだけではほぼ誰にも見てもらえません。
これはその企業や投稿内容が良くないからではなく、SNSのアルゴリズム上、そうなる事が多いとご理解下さい。

社員がふざけている動画を作らないと

SNSを活用というだけで「社員が踊ったりふざけている動画を作らないといけない、ウチにはハードルが高い」と勘違いをして諦めている企業もあります。
ただ、こういった動画はSNSを使った採用活動推進では必須ではありません。

再生回数やフォロワーを伸ばさないと

SNSを採用活動で活かす場合、KPIは再生回数やフォロワー数ではありません。
応募者(求職者)がそのSNSをフォローしてくれるという事は、そもそもあまり起こらないためです。
再生回数も「ただ単に再生回数が多ければ良い」というKPI設定は誤りです。
きちんとターゲットが視聴してくれて、最終的に応募してくれることがあくまでもゴールです。

SNSを使って採用活動を成功させる方法

大切になってくるのは「SNSをどこで使うか」です。
まず、以下は「絶対にそうなりません」という、生活者の流れを示します。

1.SNS上で投稿を見る
2.魅力を感じてフォローする
3.他の投稿も見てその会社に魅力を感じる
4.SNSのプロフィール欄から企業サイトに行って応募

皆さんの周りで、上記で応募した事がある、という人がいるかを探してみて下さい。
多分、一人もいらっしゃらないと思います。
上記のような動きを生活者はしないからです。
上記の1~4という間違った戦略でSNSを使おうとしている企業も多いです。

では、採用活動でSNSはこう使うべき、という例を示します。

1.SNS上でターゲットにだけ広告を打つ
2.広告で興味を持ったターゲットが広告をクリックし、採用サイトへ行く
3.採用サイトで興味を持ち、そこからのリンクでSNSアカウントの他の動画も見る
4.採用サイトに戻ってきて、応募する

先ほどの1~4と全然違う事に気づいていただけましたでしょうか?
これが企業がSNSで成功するために攻略しないといけない高速道路です。
以下、詳細を解説します。

1.SNS上でターゲットにだけ広告を打つ

これは読んで字の如く、各SNS上で応募してくれる可能性のあるターゲットを細かくセグメントし、そのターゲットに向けて動画広告を配信するという事です。
ポイントとなるのは「広告内容」です。
社員が笑顔でガッツポーズをしているような、いかにも採用広告ですというクリエイティブを流しても全く意味がありません。また、いきなり「当社の良いところは」と、個別具体の話をいくつもいくつもゴリ押しする動画広告を作っても、これも効果は出ません。
「ターゲットが“なんだろう?”と自分事に感じて思わずクリックしてしまう」
そういう広告内容を企画する事が必須となります。
当社はこういう動画広告を作る事に長けております。ゆえに「クリック数保証」というサービスプランを持っています。

2.広告で興味を持ったターゲットが広告をクリックし、採用サイトへ行く

ここでもポイントは「採用サイト」という点です。
先にお伝えをしますが、採用活動を本気できちんと成功させたいのであれば、採用サイトまたは採用ページをきちんと作り込む事をオススメします。それが効果を生むためです。
当社は採用サイト制作のコンサルや代行も行っております。
多くの企業の採用ページは、当社から見るととても勿体ないものが多いです。
それは「ターゲットが本当に欲しい情報」があまり掲載されていないためです。
採用サイトは、ターゲットが本当に欲しい情報を戦略的にうまく配置をする事で効果は数十倍変わってきます。

3.採用サイトで興味を持ち、そこからのリンクでSNSアカウントの他の動画も見る

採用サイトでは、その企業の「きちんとした姿」をしっかりと魅せます。
そしてその中に、例えばYouTubeからのリンク等で、その企業のもう少しラフな姿を動画で見せるのです。そしてYouTube等のSNS上では一貫してその企業の少しラフな姿を見せます。
そこでターゲットはよりその企業を深く知る事ができます。
この「少しラフな姿」をどのような企画で落とし込むのかが肝ですが、当社が最も得意とする領域です。

4.採用サイトに戻ってきて、応募する

SNSでさらに企業に親近感を持ったターゲットは、その日または後日、採用サイトに戻って来て応募をしてくれます。この1~4の一連の流れをしっかり押さえる事ができれば、御社の採用活動は必ず成功します。
逆に、この流れを抑えないで、SNSという言葉で勘違いをして、フォロワー目的のアカウント運用をしていては採用活動には全く寄与しません。

SNSを使った採用活動の推進は当社が実績のある部分ですので、課題がある企業様は「無料相談」よりご相談下さい。

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