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ノウハウブログ

【イベントレポート】「ファンが買い続ける・通いつづける仕組み」の教科書〜動画活用とSNSで実践するファンマーケティング設計〜

ウェビナーレポート
更新日:

開催されたウェビナーの内容を一部公開します!参加できなかった方や、ご興味のある方はぜひご覧ください。

株式会社日宣パート(矢澤氏)

株式会社日宣の矢澤氏による講演で、「ペイドメディアに依存せずビジネスの成長を。動画活用とSNSで実践するファンマーケティング設計」について説明されました。

SNS時代のファンマーケティングと捉え方

現代はマスメディアやインターネット広告の効果が低下し、新規顧客の獲得が困難な時代背景があります。SNS時代におけるファンマーケティングは、単なるLTV向上やロイヤル化にとどまりません。ファンの口コミやレビューが新たなファンを呼び、無関心層を関心層へと変化させる好循環を生み出します。

株式会社日宣では、企業からファンへ一方的に情報発信(toファン)するのではなく、ブランドとファンが同じ目線で接し、ファンと一緒にマーケティングを進める「withファン」の考え方を大切にしています。これはInstagramなどの最新アルゴリズム(双方向の会話やコメントの重視)にも合致するアプローチです。

SNSをマーケティングインフラとして活用する取り組み 「withファン」の思考を取り入れることで、SNSは単なる告知媒体からマーケティングインフラへと進化します。

ユーザーの声を活かした調査・商品開発・店舗計画

  • Xでの商品アンケート: 候補案を直接フォロワーに提示し、1週間で7,000件以上の声を収集して新商品開発に活用。
  • Instagram一斉配信チャンネル: 開設半年未満で1万人以上が参加するコミュニティを形成。3日に1回ペースでアンケートを実施し、リアルなファンの声をスピーディーに吸い上げる場として運用。
  • ハッシュタグを活用した出店要望の収集: 年間約1万5,000件のファンの声をデータ化し、計画の参考に活用。

話題化から売上貢献へのアプローチとショート動画設計 SNS上の話題量(指定キーワードを含む投稿数)は商品の初速売上と相関関係にあります。フォロワー(ファンの母集団)をしっかりと囲い込むことで、X(旧Twitter)でのキャンペーン実施時に高い確率で上位トレンドインを獲得できる仕組みを構築できます。また、写真付きの質の高いUGC(ユーザー生成コンテンツ)の生成も促せます。

ショート動画制作における重要ポイント

  • TikTok: 広告感を薄めた「本物らしさ」やエンタメ性、親近感を意識。あえてコンテンツに余白(ツッコミどころ)を残すことで、ファンの能動的なコメントを誘発する設計にする。
  • Instagramリール: 双方向の会話を発生させるコールトゥアクション(CTA)を組み込み、認知から購入後の感想投稿まで、ファンのフェーズに応じた投稿内容・タイミングを設計する。

株式会社デジアサパート(濱田氏)

株式会社デジアサの濱田氏による講演で、「テレビ番組の制作から学ぶブランドを好きにさせる動画コミュニケーション設計」について説明されました。

なぜファン化に動画が効くのか

動画はテキストや静止画と比較して、ユーザーに与えるインパクトや情報量が非常に大きいのが特徴です。記憶定着率はテキストの約10%に対して動画は約95%となり、1分間の動画で伝えられる情報量は180万言語分に相当します。また、SNSにおけるシェア率はテキストの約12倍にのぼり、感情を揺さぶりやすいため既存ファンから新規ファンへの拡散が期待できます。

動画を通したファン化コミュニケーション設計の3大ポイント

SNS動画でファン化を促すために現場で意識されている3つのポイントについて解説されました。

ワンカット目は課題から(またはフックを作る)

SNSユーザーの中には、何らかの課題を抱えて情報を探している層が存在します。動画の最初の1〜2秒で「自分に関係がある」と思わせるために、ユーザーの抱える課題から動画に入る(課題解決型の構成にする)ことが重要です。行政情報など課題提示が難しい場合は、クイズ形式やエンタメ性のある一工夫(掴み)を入れて広告感を排除します。

ユーザー目線の進行(ディレクターの介入)

社員が自社商品を紹介する長尺動画などでは、一方的なPRになりがちです。そこでカメラの向こう側からディレクターが「ユーザーが気になっている疑問」を代弁して質問することで、1人よがりにならない動画に仕上げます。また、すべてを動画内で語り尽くさず、余白を残すことでコメント欄でのやり取りや会話を活発化させます。

ユーザー利益とプラットフォーム間の回遊

XやInstagramでのプレゼントキャンペーン等を活用してユーザー満足度を高めつつ、複数プラットフォーム間で相互に誘導を行う設計(例:XやInstagramでキャンペーンを実施し、YouTubeでその商品の詳細動画を見せる)によって、単発ではなく点から線へつなるコミュニケーションを構築します。

イベント概要

日時:2026年8月4日(火) 15:00〜16:00 (3日間開催)
   ※8月5日(水) 15:00~16:00・8月6日(木) 15:00~16:00は録画配信 
タイトル:ファンが買い続ける、通い続ける仕組みの教科書〜動画活用とSNSで実践するファンマーケティング設計〜

各社問合せ先
株式会社日宣:https://nissenad.co.jp/contact/fanenginemarketing/
株式会社デジアサ:https://digima.asahi.co.jp/contact/

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