SNS画像のサイズ一覧|主要SNS別の推奨サイズと注意点

SNSでの投稿をより効果的にするために、それぞれのプラットフォームに最適な画像サイズを知ることは重要です。本SNS画像を作成するとき、「サイズはこれで合っている?」「投稿したら文字が見切れない?」と不安になる方は多いのではないでしょうか。
特に、企業SNSでは画像の見え方や投稿ミス、著作権トラブルがブランドの印象に直結します。
本記事では、主要SNS別の画像サイズや作成時の注意点、投稿できないときの対処法までわかりやすく解説します。
SNS画像を安全かつ効果的に運用したい方は、ぜひ参考にしてください。
SNS画像サイズの早見表
SNS画像は、投稿先や用途によって以下のように推奨サイズが異なります。
| SNS | 制作時の目安 | 主な用途 |
| 幅1080px以上 | フィード画像 | |
| X | 1200×1200/1200×628 | 投稿画像・広告画像 |
| 1080×1080/1440×1800 | フィード投稿・広告 | |
| LINE公式アカウント | 750×993/2500×1686など | サムネイル・リッチメニュー |
| TikTok | 720×1280以上 | 縦長画像・広告画像 |
| YouTube Shorts | 1080×1920目安 | 縦長動画 |
| 幅1080px/1200×627 | 写真投稿・リンク共有 | |
| Threads | JPEG/PNG、最大8MB | 画像投稿 |
| Bluesky | 最大4枚、1枚1,000,000 bytesまで | 画像投稿 |
企業のSNS運用では、まず主要SNSごとの目安を一覧で把握しましょう。
また、通常投稿・広告・サムネイル・リンクプレビューを分けて管理すると制作しやすくなります。
参照:Instagramでシェアする写真の画像解像度|Instagram
参照:X Ads creative specs|X
参照:配置ごとの画像ピクセルの推奨最小要件|Meta
参照:LINE公式アカウント(LINE Official Account Manager)投稿を作成するマニュアル|LINEヤフー for Business
参照:グローバルアプリバンドルの静止画広告の仕様|TikTok
参照:3分間のYouTube ショートについて|YouTube
参照:LinkedIn会社・団体ページおよびキャリアページの画像仕様について|LinkedIn
参照:Threadsの投稿|Meta
参照:Posts|Bluesky
SNS画像で確認すべき基本項目
SNS画像は見た目のデザインだけでなく、サイズ・比率・容量・ファイル形式などの基本条件を確認して作成することが大切です。
これらを把握しないまま投稿すると、画像が粗く表示されたり、文字が見切れたり、アップロードできなかったりする場合があります。
まずは、SNS画像を作成・投稿する前に確認すべき基本項目を整理しておきましょう。
項目1:画像サイズ・アスペクト比・容量・ファイル形式の違い
画像サイズ・アスペクト比・容量・ファイル形式は混同されやすいため、制作前に意味を整理しておくと修正を減らせます。
画像サイズ・アスペクト比・容量・ファイル形式の違いをまとめると、以下のとおりです。
| 項目 | 意味 | 例 | 確認する理由 |
| 画像サイズ | 横×縦のピクセル数 | 1080×1080px | 画質や表示サイズに関わる |
| アスペクト比 | 横と縦の比率 | 1:1、4:5、9:16 | 見切れや余白に関わる |
| 容量 | ファイルの重さ | 5MB、10MBなど | 上限を超えると投稿できない場合がある |
| ファイル形式 | 画像ファイルの種類 | JPG、PNG、GIF | SNSごとに対応形式が異なる |
たとえば、1080×1080pxは画像サイズ、1:1はアスペクト比です。
写真中心の画像ではJPG、ロゴや文字中心の画像ではPNGが使われるケースもありますが、最終的には投稿先のSNSの対応形式を優先します。
項目2:スマホ表示とPC表示で見え方が変わる
SNS画像は、スマホとPCで表示領域が変わります。
特に、縦長画像はスマホでは大きく表示されやすい一方、PCでは余白が出たり、表示位置が変わったりする場合があります。
見え方の違いで注意したいポイントは、次のとおりです。
- 縦長画像はスマホでは目立ちやすいが、PCでは余白が出る場合がある
- 横長画像はリンクプレビューに使いやすいが、スマホでは表示面積が小さくなる場合がある
- 複数枚投稿では、1枚目と2枚目以降で見え方が変わることがある
- 端に置いた文字やロゴは、トリミングで見切れる可能性がある
重要な情報は中央寄りに配置した上で、投稿後ではなく投稿前に確認しましょう。
なお、YouTubeチャンネルでは、投稿画像だけでなくバナー画像もデバイスによって表示範囲が変わります。
YouTubeチャンネルの見え方まで整えたい方は、YouTubeバナーの推奨サイズや作成手順を解説した記事もあわせてご覧ください。
主要SNS別の画像サイズと作成時の注意点
SNS画像は、利用するSNSによって推奨サイズや表示形式が異なります。
同じ画像をそのまま使い回すと、文字が見切れたり、余白が目立ったりする場合があるため注意が必要です。
ここでは、主要SNS別に画像サイズの目安と作成時の注意点を解説します。
SNS1:Instagram・X・Facebookの画像サイズ
Instagram・X・Facebookの推奨画像サイズは、以下のとおりです。
| SNS | 画像サイズの目安 | 比率の例 |
| 幅1080px以上 | 1:1、4:5、1.91:1など | |
| X | 1200×1200/1200×628 | 1:1、1.91:1など |
| 1080×1080/1440×1800 | 1:1、4:5 |
投稿用のSNS画像を作る際も、正方形と縦長を中心にテンプレート化すると管理しやすくなります。
Instagramを運用する際は、投稿画像のサイズだけでなく、プロフィール写真や自己紹介文などアカウント全体の見え方も重要です。
Instagramの投稿画像だけでなく、プロフィール全体の印象も整えたい方は、プロフィール作成のコツを解説した記事も参考にしてください。
参照:Instagramでシェアする写真の画像解像度|Instagram
参照:X Ads creative specs|X
参照:配置ごとの画像ピクセルの推奨最小要件|Meta
SNS2:LINE公式アカウントの画像サイズ
LINE公式アカウントでは、投稿・配信・リッチメニューなど機能ごとに以下のように画像仕様が異なります。
| 用途 | サイズ・条件の目安 | 形式・容量 |
| LINE VOOM投稿画像 | 画像・動画を合計20件まで添付可能 | JPG/JPEG/PNG/GIF、10MB以下 |
| サムネイル | 750×993px | JPG/JPEG/PNG、10MB以下 |
| リッチメニュー | 2500×1686pxなど | 機能別に確認 |
1種類の画像サイズにまとめるのではなく、用途別に確認しましょう。
リッチメニューはスマホ画面下部に表示されるため、画像の見た目だけでなく、タップ領域のわかりやすさも重要です。
文字を詰め込みすぎると小さな画面で読みにくくなるため、訴求内容は絞り込みましょう。
SNS3:TikTok・YouTube Shortsの画像サイズ
TikTok・YouTube Shortsの画像サイズは、以下のとおりです。
| SNS | サイズの目安 | 比率 |
| TikTok | 720×1280以上 | 9:16 |
| YouTube Shorts | 1080×1920が目安 | 9:16 |
TikTokやYouTube Shortsは、スマホ縦画面での閲覧を前提に、9:16の縦長画像を基本に考えると作成しやすくなります。
実務では1080×1920pxをテンプレート化しておくと、動画やサムネイルにも展開しやすいでしょう。
なお、TikTokのカルーセル広告仕様では、「横長1200×628px」「正方形640×640px」「縦長720×1280px」が示されています。
参照:グローバルアプリバンドルの静止画広告の仕様|TikTok
参照:デマンド ジェネレーション キャンペーンのクリエイティブ: アセットの仕様と広告フォーマットのガイドライン|Google 広告
参照:カルーセル広告の仕様|TikTok
SNS4:LinkedIn・Threads・Blueskyの画像サイズ
LinkedIn・Threads・Blueskyの推奨画像サイズは、以下のとおりです。
| SNS | 画像サイズ・条件の目安 |
| 写真投稿は最小552×276px、推奨幅1080px | |
| Threads | JPEG/PNG、最大8MB |
| Bluesky | 最大4枚、1枚1MBまで |
LinkedIn・Threads・Blueskyは、それぞれ仕様が異なります。
LinkedInはリンク共有や広告、Threadsは画像形式と容量、Blueskyは添付枚数・アスペクト比を確認しましょう。
参照:LinkedInで写真をシェアする|LinkedIn
参照:Threadsの投稿|Meta
参照:Posts|Bluesky
SNS画像を作成するときのデザインのコツ
SNS画像は、見た目のよさだけでなく、投稿先ごとの表示仕様に合わせて作ることが大切です。
1枚の画像をそのまま使い回すと、文字やロゴが見切れる場合があるため、SNSごとに調整する前提で作成しましょう。
コツ1:重要な文字やロゴは見切れにくい位置に配置する
キャンペーン名・日付・価格・ロゴ・CTAなどの重要な要素は、画像の端に寄せすぎないようにしましょう。
特に、ストーリーズやリールのような縦型投稿では、上部・下部にアカウント名・ボタン・操作UIが重なるケースがあります。
配置時は、次の要素を中央寄りに置くと見切れを防ぎやすくなります。
- キャンペーン名や見出し
- 企業ロゴ
- 割引率や価格などの訴求要素
- 「詳しくはこちら」などのCTA
- 開催日・申込期限などの重要情報
実際に、MetaのInstagram Stories広告仕様でも、上下に余白を残すことが推奨されています。
通常投稿でも、スマホ実機やプレビュー画面で見え方を確認してから投稿すると安心です。
参照:Instagramストーリーズのリンクスタンプについて|Meta
コツ2:SNSごとに画像を作り分け、テンプレート化する
SNS画像は、投稿先ごとにテンプレートを用意しておくと運用しやすくなります。
毎回ゼロから作るのではなく、用途別に型を作っておくことで、デザイン品質のばらつきやサイズ調整の手間を減らせます。
たとえば、SNS画像のテンプレートは、主に次のような種類に分けて用意しておくと便利です。
| テンプレート例 | 主な用途 | 作成時のポイント |
| 正方形 | フィード投稿全般 | 汎用性が高く、複数SNSで使いやすい |
| 縦長 | Instagramフィード、ストーリーズ、リール | 上下のUIに重要要素が重ならないよう余白を取る |
| 横長 | X、リンク投稿、バナー系投稿 | 文字量を絞り、スマホでも読める大きさにする |
テンプレートには、ロゴ位置・余白・フォント・ブランドカラーをあらかじめ設定しておきましょう。
SNS画像が送れない・投稿できない原因と対処法
SNS画像が送れない・投稿できない場合は、画像そのものに原因があるケースと通信環境やアプリ側に問題があるケースがあります。
慌てて画像を作り直す前に、サイズ・容量・ファイル形式などの基本条件を確認しましょう。
それでも解決しない場合は、端末やアプリの状態を順番に見直します。
対処法1:画像サイズ・容量・ファイル形式を確認する
投稿エラーが出たら、最初に画像の技術的な条件を確認しましょう。
特に、容量が大きすぎる画像やSNSが対応していない形式の画像は、アップロードできない原因になります。
投稿できない原因を切り分ける際は、まず次の項目を順番に確認してみましょう。
| 確認項目 | よくある原因 | 対処法 |
| 画像容量 | ファイルサイズが上限を超えている | 圧縮する、書き出し品質を調整する |
| ファイル形式 | 非対応形式で保存している | JPGまたはPNGに変換する |
| 画像比率 | 投稿先の表示形式に合っていない | SNS別テンプレートに合わせて作り直す |
| 解像度 | 小さすぎて画質が粗い | 推奨サイズに近い画像を用意する |
迷った場合は、まずJPGまたはPNGで書き出し、容量を抑えて投稿テストを行うとよいでしょう。
対処法2:通信環境・アプリの不具合・権限設定を確認する
画像側に問題がない場合は、端末・アプリ側の状態を確認します。
特定の画像だけ投稿できない場合は画像側に、投稿自体ができない場合は通信環境やアプリ側に原因がある可能性があります。
確認する順番は、次のとおりです。
- Wi-Fiとモバイル回線を切り替える
- アプリを再起動する
- アプリを最新版に更新する
- 端末のOSを更新する
- 写真・カメラへのアクセス権限を確認する
- 別端末やWeb版から投稿を試す
- SNS側の障害情報を確認する
iPhoneやAndroidでは、アプリごとに写真・カメラなどの権限を変更できます。
企業SNSでは、投稿担当者の端末だけでなく、代替担当者の端末でも投稿できる状態にしておくと安心です。
SNS画像に使うフリー素材・著作権の注意点
SNS画像を作成するときは、サイズやデザインだけでなく、使用する素材の権利関係にも注意が必要です。
フリー素材や画像検索で見つけた画像でも、SNSで使う場合は商用利用の可否や加工条件、クレジット表記の有無を確認しなければなりません。
ここでは、SNS画像に素材を使う際に押さえておきたい著作権上の注意点を解説します。
注意点1:フリー画像でも利用規約を確認する
フリー素材サイトの画像でも、利用規約は必ず確認しましょう。
無料で使える素材であっても、使い方によっては利用を禁止されている場合があります。
フリー素材を利用する前に、少なくとも次の項目は確認しておきましょう。
| 確認項目 | 確認する内容 |
| 商用利用 | 企業SNSや広告・販促投稿に使えるか |
| 加工可否 | 文字入れ、トリミング、色調整が可能か |
| クレジット表記 | 作者名やサイト名の表記が必要か |
| 人物写真 | 被写体を不適切に見せる使い方にならないか |
| 禁止事項 | 未加工販売、再配布、提携・推奨の誤認が禁止されていないか |
注意点2:SNS画像検索で見つけた画像を無断使用しない
Google画像検索やSNS内検索で見つけた画像の場合、検索結果に表示されているだけでは利用許可を得たことになりません。
そのため、元のサイトに移動し、ライセンス・権利者・使用条件を確認する必要があります。
画像検索で見つけた素材を使う前に、次の点を確認しましょう。
- 画像の権利者は誰か
- 商用利用が認められているか
- クレジット表記が必要か
- 加工して使えるか
- SNS投稿や広告利用が許可されているか
- 人物・建物・ブランドロゴなどが写っていないか
画像検索で見つけた画像をそのまま保存して使うのではなく、公式配布素材や有料素材、利用条件が明確なフリー素材を選ぶようにしましょう。
企業SNS運用で使える投稿前チェックリスト
企業でSNSを投稿する前には、以下の項目を確認し、担当者と承認者の双方で抜け漏れがないかチェックしましょう。
| 分類 | チェック項目 |
| デザイン | 文字・ロゴ・CTAが端に寄りすぎていないか |
| サイズ | 投稿先SNSの推奨比率に合っているか |
| 容量・形式 | JPG/PNGなど対応形式か、容量上限を超えていないか |
| 表示確認 | スマホ実機やプレビューで見切れを確認したか |
| 権利確認 | 素材の利用規約、ライセンス、クレジット要否を確認したか |
| 投稿文 | 誤字脱字、リンク、ハッシュタグ、メンションに誤りがないか |
| 投稿設定 | 投稿日時、公開範囲、予約設定に誤りがないか |
| 承認 | 社内確認や法務・広報確認が必要な内容ではないか |
| トラブル対応 | 代替端末、代替担当者、障害時の確認先を用意しているか |
SNS画像の投稿ミスを減らすには、投稿前の確認項目をチェックリスト化しておくと便利です。
担当者だけでなく、承認者も同じ基準で確認できるため、見切れ・投稿エラー・権利トラブルなどの予防につながります。
SNS画像はサイズ・見え方・権利の確認まで含めて準備しよう
SNS画像は、投稿先ごとの推奨サイズや表示仕様に合わせて作成することが重要です。
Instagram・X・LINE・TikTokなどは画像サイズ・比率・容量・形式が異なるため、用途別にテンプレート化しておくと運用しやすくなります。
また、スマホとPCでは見え方が変わるので、文字やロゴは中央寄りに配置して投稿前に実機やプレビューで確認しましょう。
画像が投稿できない場合は、容量・形式・通信環境・アプリ権限を順に確認します。
フリー素材や画像検索で見つけた画像も、商用利用や加工可否などの規約確認が欠かせません。
企業SNSでは、サイズ・デザイン・権利・投稿設定をチェックリスト化し、ミスやトラブルを防ぐことが大切です。
なお、SNS画像の作成や投稿設計に不安がある場合は、株式会社デジアサのSNS運用支援サービスの活用もおすすめです。
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